昨日の続きで、R2の修理です。
大丈夫と思われたイグニッションコイルがダメなのか?
とりあえず、確認用に持っているという同型エンジンのコイルを1本お借りしました。
O師匠は「1番がちょっと怪しそう」と言っていた。
1番から順番に、お借りしたコイルに換えて様子をみてみます。
まず1番。
交換して付近を回ってみると、振動は出なくなった!
1番を元に戻して、今度は2番!
また振動が出た!
3番、4番と、同じように確認していきます。
どうやら、1番がダメですね。
これは交換しかない!
どうせ他もダメになる可能性が高いので4本同時に交換です。
ついでに、オイル漏れを指摘されていた時に、プラグもそろそろ交換した方がいいと
Kずみパイセンが言っていたので、プラグも4本交換だ!
今回は休日での出来事だったので、部品商が開いていなかったので
純正品をお取り寄せしてもらいました。
かなりの金額の出費でした...。
まあ、仕方ない。
指摘を受けていた時点で用意していれば、こんなことには...。
さて、新品のプラグに新品のイグニッションコイルを装着!!
そしてエンジン始動!!
スム~ズ!!
エアコンオン!!
全くもって、いやな振動は発生しません!
スゴイ!!
さあ、お家に帰ろう!
家路に就いて感じたこと。
こ、これは、スゴイ!!!
何がスゴイって、振動が出る前以上に調子がいい!
ネットで見てみたら、点火系はジワリジワリと劣化が進むようです。
劣化した点火系をリフレッシュすると、ヘタなチューニングよりも効果ありとのこと。
前回のセカンドカーのプラグのこともあり、本当に点火系の重要性を感じた一件でした。
足グルマとしか見ていなかったR2ですが、こちらも愛着が湧いてきてます。
また、いろいろとメンテナンスをやりたいですね!