きょうの朝日新聞が、国立社会保障・人口問題研究所の2010年の調査結果を伝えている。
それによると、18歳から34歳までの独身者のなかで、「交際している異性はいない」と回答したのは、男性で61%、女性で50%にもなるという。この数字は、5年前にくらべて、男性は9ポイント、女性は5ポイントもふえて、ともに、調査開始以来最高の数値だそうだ。
しかも、「交際している異性がいない」独身者の半数が、「とくに異性との交際を望んでいない」という。
厚労省の統計では、昨年生まれた赤ちゃんの数は105万7000人で、統計のある過去100年ほどで最も少ないという。昨年生まれた赤ちゃんの数を底辺とする人口ピラミッドができると、人口は、100年前の水準にもどる。
かりに、100万人毎年うまれて、全員が80歲まで生きるとすれば、人口は8,000万人。80歲を頂点とする三角形をつくれば、人口は4,000万人。
今年うまれる赤ちゃんは、そのような人口減少社会を経験していく。
それにしても、若い男女の生命力の衰退がとどまらない。このあたりで逆転しなくては。
それによると、18歳から34歳までの独身者のなかで、「交際している異性はいない」と回答したのは、男性で61%、女性で50%にもなるという。この数字は、5年前にくらべて、男性は9ポイント、女性は5ポイントもふえて、ともに、調査開始以来最高の数値だそうだ。
しかも、「交際している異性がいない」独身者の半数が、「とくに異性との交際を望んでいない」という。
厚労省の統計では、昨年生まれた赤ちゃんの数は105万7000人で、統計のある過去100年ほどで最も少ないという。昨年生まれた赤ちゃんの数を底辺とする人口ピラミッドができると、人口は、100年前の水準にもどる。
かりに、100万人毎年うまれて、全員が80歲まで生きるとすれば、人口は8,000万人。80歲を頂点とする三角形をつくれば、人口は4,000万人。
今年うまれる赤ちゃんは、そのような人口減少社会を経験していく。
それにしても、若い男女の生命力の衰退がとどまらない。このあたりで逆転しなくては。
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