本日総務省が発表した統計によりますと、
二人以上の世帯の2009年9月~11月の1か月平均消費支出は,1世帯当たり300,936円でした。
これは、2004年と比べると名目で6.0%(年率1.2%)の減少であり,消費者物価の変動を除いた実質で6.1%(同1.3%)の減少です。
二人以上の世帯の1世帯当たり消費支出は,名目及び実質ともに,調査開始(1959年)以降初めての減少となった1999年以降減少が続いている。
もう11年間にもわたって、世帯の消費支出は減少がつづいているのです。さらに人口も減少しています。いま、日本経済になにがおきているのか、数字でよく認識する必要があります。
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