読みたい本を見つけるのには、わたしの場合、いくつかのルートがあります。
ひとつは、知り合いに最近読んだ本をたづねます。
つぎに、できるだけ本屋の棚をながめる。まず、八丈島の本屋さんにほしい本があれば優先的に購入する。ついで、都内のわが家の近くのいきつけの本屋で探します。あるいて3分以内に5軒の新刊の本屋があります。そのうち2店は、多少専門的です。買う店に優先順位がある。
やはり、多様な本を見つけるのは古本屋に限ります。都内のわが家の3軒ほどとなりにも掘り出し物がたくさんある古本屋があります。八丈島の古本屋は、島の本をみつけるなら最適です。なかなか手に入らない本もそろっています。
そして、アマゾン。各新聞の書評や広告で買う場合、アマゾンをつかってしまうことが多い。
昨日は、古本屋で3冊、きょうは、アマゾンで10冊あまり購入しました。
最近、日本では、年間8万点の書籍が出版されているそうです。これはすさまじい。かつては、年間2万点だった記憶があります。実際、読み応えがある出版がふえています。いっぽう、書店や出版社の経営がきびしくなっている現実もあります。
ところで、本が好きな人の共通する悩みは、本のおき場所でしょう。
どこかに書斎をつくって、十分なスペースで本を整理したいと思います。地の果てでもよい。それが夢です。現在は、体系的に本をならべることもできません。
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