eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

English Aya Pod=受講生の声

2007-11-21 13:48:04 | 英会話学習
English Aya Pod 

以下は、今週末に発行されるネットラーニング・ニュースの記事から、フライングの引用です。
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English Aya Podの評判が衰えるところを知らず、毎日毎日多くのお申込をいただいております。

English Aya Pod のサイトでは、お客様からの声を多数紹介しています。
例えば
 ・面白くていつのまにか毎週、聞くようになりました
 ・最初さっぱり耳に入ってこなかった会話がだんだん聞き取れるようになってきた
 ・自分の英語が急に上達したような感じ
 ・これを始めてから、イディオムや頭だしフレーズの定着度が増しました
などなど、効果を実感するたくさんの声をいただいています。

ネットラーニングに寄せられる感想だけでなく、もっと一般的にはどんなご意見
があるのだろうか、と「English Aya Pod 口コミ」や「English Aya Pod 評判」
というワードで検索してみました。

 ・最強のpodcastかもしれない
 ・Podcast英語学習の中でも秀逸と言える内容
 ・ナチュラルなトークが魅力です
といったような、嬉しい評判を個人のブログでも見つけました。

2007年10月からは2年目に突入、ネイティブスピーカーも大幅に増え、より楽しい会話を聞くことができます。
耳から慣れる、英会話、English Aya Podをまだお聞きになったことのない方ぜひお試しください。

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English Aya Pod

英会話の学習もeラーニングの時代です。



  

数千万人のeラーニング

2007-11-20 16:13:19 | eLearning
eラーニングの特徴は、個別教育であることと、大規模な教育が可能であることです。

規模の面で見ますと、大規模・小規模のどちらにも対応できます。大手企業が大規模に実施している研修を、小企業が数人で受講することも可能です。

ところで、大規模の場合、どのくらいの規模まで対応できるのでしょうか。

ネットラーニングの場合、現在までののべ受講生は200万人をこえており、現在受講中、あるいは閲覧期間中の受講生は70万人以上です。ネットラーニングのLMSは10月に大幅に強化され、また第二世代へ移行した結果、数十倍の余力をもって運営されております。

したがって、ネットラーニングでは、同時に数千万人の受講が可能です。


中国の経済情報誌に記事

2007-11-20 12:51:28 | Netlearning,Inc.
中国で発行されている日本語の経済情報誌『ビズプレッソ』の11月6日号に、上海でeラーニングを開始するネットラーニングの記事が大きく掲載されています。

この記事をご覧になって中国からお問い合わせもいただいております。

記事はWEBにも公開されています。

なお、同じ号にのっている記事によりますと、最新の株価では、時価総額の世界ランキングで、上位10社のうち中国企業が4社を占めているそうです。米国企業の4社と、それぞれ4社合計額もほとんどかわらない。急成長する中国企業がここまで力をもってきたのかという印象です。


京都花街の経営学

2007-11-19 21:15:35 | 読書/新聞/映画など
東大中原先生のLearning Bar で、西尾久美子さんの講演を聴く機会があったので、『京都花街の経営学』(東洋経済新報、2007年9月2日)を読んだ。

350年もつづいた花街の人材育成のシステムは、どのようなものか?

中学校を卒業したばかりで、仕込みさんとして置屋に住み込み短期集中の育成をうけて、1年後に舞妓としてデビューする。その後も、奉公ともいうべき住み込み修業の数年間があり、置屋、お茶屋、お姉さんたちに顧客と360度のOJTがつづく。

すごいのは、20歳すぎごろに芸妓になっても、生涯、現役であるかぎり学校の生徒でありつづけることだ。養成のための専門の学校法人がある。

最初の住みこみ短期集中教育、OJT、生涯の学校教育がシステム化されている。なによりも、現役であるかぎり学校に通い続けるということに強い衝撃がある。

この本は、人材育成だけではなく、お茶屋、舞芸妓、置屋、料理屋などの分業システムと柔軟な運営、花代の統一価格、一見さんお断りと会員制ビジネスなど、京都花街の独特の仕組みがもつ強さも分析している。

今後あらゆる分野で生涯学び続けるには、ネット教育、eラーニングが大きな役割を果たすようになるにちがいない。






上海から帰国しました

2007-11-18 20:31:15 | eLearning in China
今回の上海出張は、結果的には、猛烈にいそがしく、成果もありました。

中国でのeラーニングのニーズの強さをあらためて実感しております。一方、わたしたちの中国でのビジネスの準備も着々と進展しています。

とくに、企業の現場の方々のお話をうかがう機会がいろいろあったのは、ありがたいことでした。


今後20~30年が地球の分岐点

2007-11-17 21:40:14 | 読書/新聞/映画など
国連は、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」総会で、気候変動について、今後20~30年が地球の分岐点であるという報告を決めました。

今回の報告書の特徴は、暴風雨、洪水、干ばつなど世界各地で近年頻発する災害や生態系破壊を、温暖化と明確に関連づけたことです。

統合報告書は、
1、温暖化が実際に起きていること、
2、その原因が人間活動で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスである可能性がかなり高いこと、
3、21世紀末の気温は20世紀末より最大6・4度上昇すること
などを指摘し、石油や石炭など化石燃料を多用し続けた場合、2050年代のアジアでは、穀物の収穫量が最大3割減り、1億3200万人が新たに飢餓状態になる可能性があるなどと警告しました。

さらに、これまで1000年単位と考えられていた現象が100年単位で突然現れ、しかも元に戻らない可能性もあることにもふれている。

今後20~30年が地球の将来の分岐点であるとする見通しも新たに盛りこまれました。



神様、仏様、稲尾様

2007-11-13 21:14:54 | 読書/新聞/映画など
元西鉄ライオンズの稲尾和久投手がなくなった。

日本選手権で、3連敗後の4連勝は伝説となっていますが、ちょうど、高校の修学旅行の列車の中でラジオ実況を聞きました。青森から京都まで30時間の各駅停車の旅です。

3連敗とおいつめられて、稲尾の連投で奇跡の4連勝。5戦目は延長戦での投手自身による逆転さよなら本塁打。

西鉄ライオンズには、まだまだ、伝説的な戦歴があります。

11.5ゲーム差を逆転した優勝。
「ショートライナー!」とラジオのアナウンサーが実況した直後、「あっ、ホームラン!」という絶叫。中西太のホームランは、突き刺さるように飛んだ。
中西の当時としては史上初3冠王をかけた豊田との打撃王争い。最後の打席次第で中西が逆転して3冠王となることがきまったとき、三原監督は、2人ともベンチに下がらせて、豊田の打撃王が確定。中西が三原の娘婿であることを知っているファンは複雑な気持ちだった。3番豊田、4番中西の破壊力は、3番王、4番長嶋の破壊力を上回っていた。

西鉄ライオンズをかえせ!という歌があります。

全盛期の西鉄ライオンズを失って、野球ファンをやめた人もたくさんいました。わたしも、その1人です。


eラーニングで動画

2007-11-12 12:57:02 | eLearning
先日ご紹介しました、プリンスホテルでサービスを向上させるために従業員約3,500名に実施しているeラーニングは、動画をとてもうまく活用している事例でした。

レッスンと、動画と、実技、テストが工夫して組み合わされています。

このようなeラーニングが登場しますと、今後、お客様と接するサービス業や販売業で積極的な導入が急速に広がるものと思われます。

入社前の内定者研修や、個人情報保護対策以来いっきに広がってきた全社員研修、情報技術者などのプロフェッショナル研修などとならんで、eラーニング普及の新しい柱になると思われます。