海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

深夜特急2マレー半島・シンガポール

2007年01月14日 17時50分50秒 | 最近買った本
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール

新潮社

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結構有名な本だと言うのは知っていたがつい昨日まで読む機会が無かった。
ネットの掲示板で誰かが触れていて、その記憶があり、本屋でふと手に取ってみた。
タイトルではマレー半島・シンガポールとなっているが、タイでの記述も多い。
内容としては少々古いし、旅慣れてないな、思うがこういう人達が色々体験した事が積み重なって、今の我々が快適に旅行出来るのだと思う。
自分も著者と同じく、チュンポンという何も無い街に泊まることになったので、自分の経験を反芻しているようで、その時の事を思い出して陶然となった。
そのチュンポンの話と写真も後々掲載します。

栗林忠道

2007年01月13日 15時42分47秒 | 最近買った本
栗林忠道―硫黄島の死闘を指揮した名将

PHP研究所

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著者の柘植久慶氏は余り好きじゃなかったのですが。
本作は結構良いのではないかと思います。
海軍陸戦隊が水際作戦に固執して、艦砲で撃破された話は初めて知りました。
お涙頂戴ではないのに逆に男が泣ける本になってると思います。

生物としての静物

2007年01月12日 23時53分41秒 | 最近買った本
生物としての静物

集英社

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どの作品だったか、開高健氏がモノと人との関わりについての男女差について述べている文を読み、その観察眼の鋭さにひどく感心しました。
その開高健氏と、モノ達とのお話なのですが、単なる薀蓄に陥ることなく、それらのモノ達と氏とが、人生においていかに関わってきたかの物語となっています。
何度も繰り返し味わうように読める本です。

五月二十七日に買った本

2005年05月27日 23時39分25秒 | 最近買った本
立ち上がれ日本人 マハティール・モハマド著
親日家だったマレーシアのマハティール首相の著である。
しかし、出版社が付けたであろうタイトルが下らない。
翻訳者の前書きが超下らない。
マハティール氏が言いたいのは、まさにこういった態度をやめようということなのに分かってない。
さて、翻訳者がこれではちょっと不安になる。

五月二十日に買った本

2005年05月20日 23時55分38秒 | 最近買った本
こんな「歴史」にだれがした 渡部昇一、谷沢永一著
私は二人とも昔は嫌いだった。
なぜかというと、昔好きだった評論家の呉智英氏がこいつらは馬鹿だと言っていたからだ。
しかし今読むと、彼らの方が、丹念に論証を進めており好感が持てる。
呉さんも最近は時々しか見ないが、どうしてるのか。
どうでもいいが。
彼の書くものはしばらく前から全然面白くないからな。

五月十七日に買った本

2005年05月18日 01時55分33秒 | 最近買った本
戦後史のなかの日本社会党―その理想主義とは何であったのか

中央公論新社

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戦後史の中の日本社会党 原よしひさ著
漢字が出ない・・・申し訳ない。
内容は非常に濃い本である。
最初の部分を少し読んだだけであるが、目からウロコがぽろぽろ落ちた。
新手の新書に押されて、中公新書は最近あまり目が行かなかったがさすがである。
しかし、近所の図書館がほとんど全てを揃えているので、イマイチ買う気が起きないのが問題だ。
いつでも借りて読めると思えば、つい手が遠のくのである。
この手のしっかりした本は読むのに時間がかかる。
詰め物ばかりで中身の無い本との違いである。

五月十三日に買った本

2005年05月15日 03時06分55秒 | 最近買った本
日経Linux6月号
トランジスタ技術6月号
両方とも興味がある記事が載ってる時だけ買う。
トラ技は、プリント基板の配線術という記事。
プリントパターンそのものが、容量や抵抗、インダクタンスを持つわけで、その値も考慮しないことには、特に高周波の設計は無理。
昔の機械でも、シャーシの電位は一定でないという前提で作られている物も多い。
映画の機材は、光電管の信号を増幅するため、非常なハイゲインなので、ハムにはクリティカルであった。
ただ、記事中の実験で、配線を2mにした場合のオシロの波形が載っているが、2mの配線をコイル状に巻いているのは、技術誌としてどうだろう?
そんなんでまともに動くかい!と突っ込みたくなった方も多いかと思う。
Linuxのほうはフリーソフト300本というおまけに惹かれて買った。