海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

旅行中の健康を考えて毎朝飲んでいた人参ジュースは効果無

2007年03月31日 13時38分09秒 | 2006年タイ旅行
旅行中は本当に体力が落ちてるなあ、と思います。
自分の場合は特に目にきます。
元々酷い近眼なのですが、旅行中は遠くがとても見えにくくなります。
で、ビタミンを摂らなきゃ、と思い、ヨーロッパへ行った時などでは薬局でマルチビタミンなどを買って飲んだりしますが、余り効かないようです。
タイを旅行してるときも、毎日みかんジュースや人参ジュースを飲んでいましたが、効果は全くと言って良いほど無かったです。
でも他に出来る事は無いし、疲れは酷いしで、おまじないのようにこんなジュースを飲んでいました。

これを飲むとコーラは飲めないルートビアー

2007年03月31日 13時28分12秒 | 2006年タイ旅行
日本ではイマイチメジャーにならないですね。
アメリカ人の友人などはこれが大好きです。
飲んだ事無い方の為に解説すると、「湿布薬を飲んでいるような味」です。
最初飲んだときは激マズだと思いました。
こんなものが飲めるか!と。
でも友人曰く、飲んでいるうちに癖になると。

で、癖になりました。
バンコクでは毎日ルートビアー漬けでした。
自分の住んでる四国の田舎では飲めないのが残念です。
ちなみに、バンコクではルートビアーの生が飲めるらしいです。
有名な旅行作家の下川裕治さんの著作の中で紹介されています。
この写真に写っているA&Wがハンバーガーショップをやっていてそこで飲めると言う話です。
ただ、もう無くなっているかもしれませんし、詳細は未確認です。

そういや、東京でですが、知り合いのお店でジンジャエールの本物と言うのを飲ませてもらいました。
カナダドライとかと違って、色が褐色を帯びていましたが、これもとても旨かった。

一度バンコクで生のルートビアーを飲んでみたいです。

鴨志田さんの訃報に接して筆が止まってしまいましたが

2007年03月30日 23時04分23秒 | Weblog
明日ぐらいからまた前の調子で再開したいと思います。
どうもテレビのワイドショーみたいに悲惨な事件を伝えたその後すぐに、「さて」の一言で気分を切り替えて楽しい話題は書けないです。
また鴨志田さんの本を読み返して、彼が訪れた場所に行って見たいと思います。
彼が聾唖の少女とであったテルメというカフェは探したけれど見つかりませんでした。
彼曰く、バンコクで最低の人間の集まる店に一度行って見たいと思っています。

下の記事に紛らわしい表現があったので訂正します

2007年03月30日 13時41分15秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
>この国は電気がない
と言うのは明らかに間違いです。
一般家庭で電気が来ている家はまだ少ない、が正しいです。
上水道は無いです。
だから飲み水には十分な注意が必要。
カンボジア全土にA型肝炎ウイルスがいるからです。
川にも湖にも、田圃にも野菜や果物にも、全てにです。
重篤な場合は命を落とす事もあるので、是非予防接種をしてカンボジアを訪れて下さい。
固定電話は無いです。
でも携帯はあるんですよね。

惨めな国だよと英語を話すカンボジア人の詐欺師は言った

2007年03月29日 10時47分00秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
タイと比べるとカンボジアは圧倒的に貧しい。
確かに統計上の数字を見てもカンボジアは世界で最も貧しい国の一つだろう。
大体通貨がまともに流通していない。
リエルでなくて米ドルがこの国の実質的な通貨だ。
この国は電気が無い。
みんな中古の自動車のバッテリーを買って、それでテレビを見たりしている。
発電機でそれを充電する商売もある。
水道が無い。
蛇口から出るのはタンクに貯めた雨水だ。
だが、しかし、である。
私は「物は無くても心は豊か」などという手垢のついた言葉を繰り返そうというのではない。
この国は貧しくもなく、惨めでもない。
私はその詐欺師に言った。
「この国は素晴らしい国だよ。」と。
彼は何も言わず、こいつからは金は盗れないと思ったのだろう、肩をすくめてその場を立ち去った。

鴨志田さんと西原さんの旅行記ではカンボジア編が一番好きだ

2007年03月28日 22時50分09秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
西原さんが漫画の中で、この中央塔の上から周りを見渡して、その情景を描いていた。
鴨志田さんはクメール人が嫌いだと書いていたが、本当のところは人が良くて損ばかりしている彼らが歯痒かったのではないか。
あくまで自分の経験した少ない範囲での話だが、クメール人は本当にお人よしだと思う。
この善良な人たちに、あのような悲劇が起ころうとは、世の中と言うのは一体どこまで不条理に出来ているのであろうか。

旅の目的とは、人は何故旅をするのか

2007年03月28日 12時46分55秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
余り海外旅行などされない人から時々言われます。
「で、向こうに行って何をするの?」
「目的無しで行ったって駄目だよ」
何がどう駄目なのかさっぱり分りませんが。

旅の目的は旅だと思います。

何かをしに行くのは、旅とはまた別の事でしょう。

鴨志田穣さんの死を悼む

2007年03月27日 12時06分06秒 | 2006年タイ旅行

漫画家の西原理恵子さんの夫で、作家、ジャーナリストであった鴨志田穣(ゆたか)さんが、3月20日に腎臓ガンで亡くなったそうです。
http://ameblo.jp/sc-tokoro/entry-10029060262.html
鴨志田さんは、先にイラクで亡くなられたジャーナリストの橋田信介さんのお弟子さんでした。
お二人とも戦場で死を見続けてきた方でした。
鴨志田さんと自分は全く同年代で、同じようなものに影響を受けてきたと思います。
鴨志田さんの本棚に開高健の「輝ける闇」があるのが西原さんの漫画に描かれています。
私も開高氏の影響を受けて、戦場に行きたいと思ったことがありました。
私の希望は実現せず、鴨志田さんはそれを実現していたので凄いなと感心していました。
今書いているカンボジアの旅行記もそもそも西原さんの漫画で、鴨志田さんと西原さんがカンボジアに行った時の記事に影響されて行った時のものです。
鴨志田さんが文章の中で触れられているタイのお店にも行ったりしました。
探したけど発見できませんでしたが。
最近の西原さんの漫画の中で高須クリニックの先生が、「もう長くないからあなたが看取ってあげなさい」と言われるシーンがあって、心配しておりました。
つい最近の「毎日かあさん」の中で、鴨志田さんが「長生きしたいなあ」と言う一こまが有って、今回の訃報に接してその鴨志田さんの言葉を思い出して、本当に切なくなりました。
小さいお子さんが二人いらっしゃって、心残りでしょうがなかったでしょう。
私は来世も宗教も全く信じておりませんが、クリスチャンの言う「あなたは全ての苦しみから解放されて主の御許に行った」と言う言葉を贈りたいと思います。


タイみたいな暑い国でチョコレートはいらんだろう

2007年03月26日 10時14分22秒 | 2006年タイ旅行
日本でも真夏はチョコレートなんて食わない訳ですよ。
アイスクリームは別にして。
で、一年中日本の夏かそれ以上に暑いタイでチョコレートを食う必然性が無いわけですよ。
何でも先進国の真似をすればいいってモンじゃないです。
体が受け付けないのが自分で分かりますもん。
何で買ったとか聞かないで下さい。
一見旨そうだったんですよ、一見。
タイでチョコレートを食う必然性は無い。
これ結論です。