海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

タイの田舎町の潰れた映画館に、この田舎にも時代の波が押し寄せるのを

2005年07月21日 02時04分12秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
最初は何だろう?と思っていた。

よく見ると映画館のようである。
駅に程近い一等地にある。

タイでは今、ビデオCDが大人気である。

映画館の経営にも影響が出ているようだ。

精霊の祠も寂しげだ。

タイの田舎町パクチョンの朝の風景

2005年07月21日 01時59分14秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
ホテルと提携している喫茶店「Be My Gues」で朝食を取る。
Guessの間違いだろうな、多分。

そこの若い女主人も英語を少し喋る。

今風のおしゃれな喫茶店を目指しているのだろうが、何か少し違う。
昔のうちの田舎の喫茶店を思い出す。
どの店も、初めはおしゃれを目指すが、そのうち田舎と日常に侵食され、風景に溶け込んでしまう。

大体、蟻がいるし。
そういや、ホテルも蟻がいて、お菓子がダメになった。

タイの田舎町パクチョンの夜は更けていく

2005年07月20日 02時53分09秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
店も何もかも閉まってしまい、飲み屋も無い。
タイの田舎では、飲み屋は多分幹線道路の傍にあるのだが、行く気にならなかった。

ホテルに帰るが、他に泊り客がいないんじゃないかと思うくらい、暗くてひっそりしていた。

駅に近いせいか、汽笛や列車の音が聞こえ、風情がある。
列車は夜中中動いているようだ。

夜になると、犬が大きな群れを成して、徘徊しているようだ。
ワンワンワンワン半端な数じゃない。
パクチョンでは夜は出歩かない方がいいようだ。
実際危険だと思う。

近くの家から、麻雀のパイをジャラジャラさせる音が聞こえてくる。

静かな街に汽笛がこだまする。

ワンワンワンワン・・・・ジャラジャラジャラ・・・・・

パクチョンの夜は更けていく。

映画が終わった後のタイの田舎町パクチョンの様子

2005年07月20日 02時41分14秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
映画が終わって外に出ると、もうナイトマーケットが終わりかかっていた。

まだ9時半なのだが、アユタヤといい、田舎は夜が早いようだ。
警官が、バイクで、街のところどころに釣ってある鐘(鉄道の線路を短く切ったもの)を木槌で叩いて、何かの合図をしている。

もうマーケットが終わりということだろうか。
それとも夜間の外出に制限があるのだろうか。

バンコクで過去を持つ中年男がソープ嬢と恋に落ちる

2005年07月20日 02時36分03秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
単純にいうとタイトルだけのストーリーなのだが。

この男の人、人が良さそうな顔だが、奥さんが浮気している時、浮気相手をメッタ刺しにして殺した過去がある。・・・・ってどうよ、その設定。

何か違うんじゃないの。

日本人がマルチ商法の黒幕として(名前だけ)出てくる。
日本人のイメージを悪くするのは止めて欲しい。

この男性は自分が社会の変化から取り残されているように感じている。

日本の高度経済成長期の映画の様だ。

しかし、タイの現在の社会や、人々の暮らしを知る上でとても興味深かった。

英語の字幕のおかげで、何とか意味を理解できたので、楽しめた。
タイ語だけではとても最後まで見れなかっただろう。

この映画について何か知っている方、情報お待ちしています。

タイの田舎の映画館で国歌斉唱の時、起立するのを忘れた

2005年07月20日 02時21分44秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
映画の予告編が続き、最後にタイの自然が映し出された。

後ろでガタガタと音がしたが、大して気に留めなかった。
ふと気が付くと皆起立している。

慌てて自分も立った。

ガイドブックで知ってはいたが、忘れていた。
自分より前に人がいないので、分からなかった。

タイの田舎町で見たタイ映画、この映画のタイトルを知っている人は教えて

2005年07月19日 02時03分00秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
映画を見る前に、映画館の前に屋台がいっぱい出ているので、ラーメンで腹ごしらえ。

写真で見て分かるとおり、昼間1回、夜1回しか上映が無い。
間違いなくビデオCDに押されていると思う。

10という数字は、前売り券なら10Bということだろうか。
当日券は、1階席25B、2階席30B。
値段の差の理由は不明。
1回で、蚊に凄く刺されたので、そのせいだろうか?
2階席に行った人のほうが多かった。

前の写真に2000という数字があるのは、タダ見は罰金2000Bということかな?

さて、ポスターにはバンコクではおなじみのタクシーメーターが写っている。
バラを持った冴えない中年男と、美女。

中の椅子は、木の硬い椅子。

観客は少ない。
自分より前の席には、一人もいなかった。

タイの田舎町パクチョンの映画館の切符切りのお兄さん

2005年07月19日 01時49分10秒 | 2005年タイ旅行その3パクチョン
昼間見つけた映画館で、映画を見ようかどうしようか迷う。

全然ストーリーが分からなかったら面白くないし。

このお兄さんに、途中で出ていいかどうか訊くが英語が出来ない。
映画館のオーナーらしきおじいさんが、流暢な英語で、「英語の字幕が付いてるから大丈夫。」と教えてくれる。

こんな田舎で、しかも年配の方が上手に英語を話されるので驚く。