海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

コラートからバンコクへのバスはめちゃめちゃぶっ飛ばした

2005年07月30日 02時47分50秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
タイのゆったりとした歌謡曲をかけながら、バスは猛スピードで、突っ走った。

他の車をどんどん抜いていく。
長距離バスは遅延は運転手はペナルティがあるらしい。
だから、絶対遅れないように物凄く飛ばす。

実際事故も多いらしい。

バスの中でかけるVCDの映像は面白かった。
田舎からバンコクに出てきて真面目に働く若い男女の恋物語である。
タイの社会を映し出していて面白い。

途中で結構大きい交通事故を見た。
ピックアップトラック2台(両方ともいすゞのD-MAX、タイでは大人気)とバイクの事故。
トラックの一台はめちゃめちゃに壊れていた。

荷台に乗ってる人が亡くなる事故が非常に多いそうだ。
タイでテレビニュースを見てるといつもやっている。

バスガイドさんは美人だったが、座る席が無く、ダンボールを床に敷いて座っていた。
この辺もタイ流である。

いよいよ旅行も終わりに近づく。コラートからバンコクへ

2005年07月30日 02時37分15秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
すっかり体調を崩してしまい、これから先が不安になってきた。

このまま鉄道でコーンケーン、ウドン・ターニー、ノーンカーイと進むつもりだったが、諦め、医療機関の進んでいるバンコクに戻ることにした。

バスターミナルまで、荷物を担いで歩く。
病気の身には結構きつかった。

バスターミナルでは、各バス会社が激しい呼び込み合戦をしている。
制服のお姉さん達が、大声で手招きしている。
逆に不安になるの。
人が多く並んでいる方に並ぶ。

11時半の便があるというのでそれに乗る事にする。
その時11時20分だったが、私が最後の一人だったので、11時25分には出発した。

写真は一番前の私の席から、運転席と前方を見たもの。

綺麗な飾りがいかにもタイ風である。

タイはコラートの精霊の祠を売る店

2005年07月28日 23時16分20秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
タイではいたる所に、ピー(精霊)を祭る祠がある。

考えてみれば私が子供のころ、田舎ではいたる所に小さい石造りの祠が有った。
今は近所の神社などにまとめられている。

タイの人は祠が随分遠くにあっても、頭を下げて通ったりする。

安易に「日本人は」というのは嫌いだが、確かに、日本人がこの3,40年の内に無くしてしまった宗教的敬虔さというものをタイの人はまだ持っている。

コラートのホテルで深夜ホテルが崩れるかの様な大音響

2005年07月28日 22時51分53秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
翌日も一日ホテルでゴロゴロ寝て過ごす。

日本食が食べたくなり、日本料理の店「黒田」に行く。
親子丼セットを食べる。
久々の日本食で満足する。
中に入っていた椎茸が、なんとなくタイっぽい香りがするのが面白い。

風邪薬を飲んだ上にビールを飲んだので、頭がグリングリンになる。

帰りはとても歩けず、トクトクで帰る。

「黒田」には日本人の駐在員らしいお父さん達が何人も来ていた。

夜中に、今度はホテルが崩れるようなゴトゴトという大音響。
今考えると雷が近くに落ちたみたいだった。

コラートでは風邪をひいて寝込んでいると深夜の訪問者が

2005年07月28日 22時21分43秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
久々に、バスタブのお湯に浸かったのがいけなかったのか、風邪をひいてしまった。

異国でしかも一人でいるとき風邪をひくとメチャクチャブルーになる。
しかも、風邪を押して買い物もしなくてはならないし、食事もしなくてはならない。
近くの薬局で薬を買う。
薬局の人は英語が少し出来るので助かる。
しかし、風邪の時必ず抗生物質を出してくれるが、処方としてあってるのか?

一日寝ているので、夜中もうつらうつら眠りが浅い。

夜中の12時半ごろ、突然誰かが部屋のドアをノックした。

めちゃめちゃびびって、心臓がしばらく激しい鼓動を打っていた。

タイの辺鄙な田舎町コラートでもNHKが見れる

2005年07月28日 01時35分46秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
ホテルのテレビは色々な国のニュースが映る。

NHKで、丁度シエムリアップのインターナショナルスクールの人質事件のニュースをやっていた。
野茂の200勝のニュースもやっていた。

日本がかなり恋しくなって、しかも風邪をひいていたので、妙に物悲しくなってしまった。

ナイトマーケットからホテルに帰る途中美女達が店先に

2005年07月28日 01時23分15秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
ナイトマーケットからホテルに帰る途中、店先に、綺麗に着飾った美女達が並んで座っている店があった。

美女達はこっちに優しく微笑みかけるだけで、一言も発しない。

客引きらしい、蝶ネクタイのボーイ君もいるのだが、彼も自分に声もかけない。

おかしい、と思いしばらく観察する。

二人連れのタイ人らしき客が中に入る。
営業中ではあるらしい。

もう一度、店の前を通って、アイコンタクトもしてみる。

でも、美女達は微笑むだけ。

猛烈なバンコクの客引きの洗礼を受け、タイ人とはこうしたものだと思っていた。

しかし、タイ人の本来の姿はこの奥ゆかしさではないかと思い始めた。

コラートのホテル、スリパタナイではバンドの生演奏が

2005年07月27日 01時43分03秒 | 2005年タイ旅行その4コラート
ナイトマーケットを見てホテルに帰る。

ホテルのカフェで、一杯やろうと思って入る。
ここのカフェは24時間営業だ。

入ると、40前後ぐらいの女性歌手が、タイの歌謡曲を歌っていた。

ハイネケンのスモールボトルを頼んで、歌を聴く。
一曲終わったので拍手をすると、こっちを見て「ありがとう。」とタイ語で言った。
どこかで見たことがあるような、懐かしい感じのする女性だった。

お客はほとんどいなかった。