長い長い連休が終わりました。
コロナ禍の中、緊急事態宣言の下で、窮屈な生活を余儀なくされました。
連休が明けても、事態は一向に改善の兆しが見えず、憂鬱な日が続きそうです。
休みが終わって、学校が再開されたり、仕事に出かけたりしなければなりませんが、
決して無理のないようにしましょう。
自分の体調が一番大事です。
しんどければ、休んでもいいのですよ。
5月の「こぶしの会」は、
15日、土曜日です。
関心のある方は、是非ご参加を!
長い長い連休が終わりました。
コロナ禍の中、緊急事態宣言の下で、窮屈な生活を余儀なくされました。
連休が明けても、事態は一向に改善の兆しが見えず、憂鬱な日が続きそうです。
休みが終わって、学校が再開されたり、仕事に出かけたりしなければなりませんが、
決して無理のないようにしましょう。
自分の体調が一番大事です。
しんどければ、休んでもいいのですよ。
5月の「こぶしの会」は、
15日、土曜日です。
関心のある方は、是非ご参加を!
今朝、8時40分ごろ、夜勤(宿直)明けの私が自転車で帰宅する途中のことでした。
道路の反対側の歩道を、3人の母子が歩いていました。小さな女の子はランドセルを背負いお母さんの後ろについて歩いています。少し遅れて、中学生のお兄ちゃんが制服姿でリュックを背負い歩いていました。
どうやら、駐車場に向かっているようです。3人とも、元気があるようには見えません。”きっと、朝寝坊をしたのかな” などと想像していました。”自動車で送ってもらえば、一時間目には何とか間に合うかも”とも。
学校へ行くって、大変なことなんだなあと、思ってしまいました。
昔、私がまだ、中学生のころ、いや、もっと前かも、5~60年ほど前、京都府の知事をしていた蜷川虎三さんは、学校を「恋人に会うように、いそいそと通えるところにしたい。」と言っていたことを思い出しました。
ある不登校の少年が、「楽しかったら学校に行けるんや。」と言っていたことも。
子ども庁の創設が話題になっています。
今朝の京都新聞にも記事が載っていますが、その内容や何を課題とするかについては定まっていないようです。
不登校、いじめ、貧困、子どもを取り巻く状況は課題がいっぱいです。
「子ども庁」が子どもの幸せのために作られるなら、その基本に「子どもの権利条約」を据えてほしいと思います。
国連子どもの権利委員会は、条約批准国に、子どもの権利条約の実現状況について報告を求め、課題があれば、勧告を出しています。
国連子どもの権利委員会は、不登校問題についても、その解決のために、日本社会・教育制度に関する勧告を出しています。
もし、子どものことを第一に考えるのあれば、「子どもの権利条約」の実現・実施を基本にしてほしいと思います。
いよいよ、新学期の始まりですね。
亀岡市でも、小学校の入学式があったようです。
きっと、子どもたちは胸をワクワクさせながら、学校に向かったことでしょう。
どんな友達に会えるのかな。
どんな先生かな?
どんな勉強をするのかな?
子どもたちの胸は、希望に膨らんでいることでしょう。
子どもたちをいっぱいほめてあげてください。
子どもたちの話をいっぱい聞いてあげてください。
楽しいことも、悲しいことも、
嬉しいことも、つらいことも、
これからいっぱい出会うでしょう。
良いことも、悪いことも
どんなことも、全部受け止めてあげてください。
いっしょに喜び、いっしょに悲しみ、子どもたちの思いに寄り添ってあげてください。
そして、子どもたちを応援してあげてください。
入学おめでとうございます。
進級おめでとうございます。