昨日、ヨーロッパ合同原子核研究機関(CERN)から重要な発表がありました。
それは、ヒッグス粒子と呼ばれる理論上予言されている未発見の粒子について、発見につながるかもしれないデータが得られたというものです。
ヒッグス粒子は今朝からニュースでも「神の粒子」等と取り上げられていますが、他の粒子に質量を与える重要な役割をもつ粒子ですが、理論の提唱から約半世紀がたった現在もなお発見に至っておらず、物理学者達が長年追い続けてきた粒子です。
まだ発見が確定されたわけではありません。
データが足りないからです。
しかし、このままデータを集めていけば何れ結果が明らかにされるはずで、いよいよ大発見も間近に迫ってきているようです。
少し難しい話題ですが、これからできるだけわかりやすく解説しようと思います。
ヒッグス粒子が他の粒子に質量を与えるメカニズム(ヒッグス機構)については、実は当ブログで過去に簡単に解説したことがあります。
2008年のノーベル物理学賞の話題です。
日本人(と日本出身者)3人が同時に受賞したことで大きな話題になりましたが、そのうちの一人である南部陽一郎氏が提唱した理論が、実はヒッグス理論の基礎となっています。
このことが、あまり今回のニュースで取り上げられていないことは残念ですが、南部氏の理論とヒッグス粒子の関わりについては、過去の解説をご覧下さい。
全4部ですが、ヒッグス理論については第1部から第2部までをご覧下さい。
第1部♪南部理論の登場
http://blog.goo.ne.jp/new_petty75/e/05c0b90271cd27f2b6a6d5c708086e76
第2部♪南部理論からの発展
http://blog.goo.ne.jp/new_petty75/e/9794160b601946874a5869b3a50372bf
今回の話題についての解説は改めて投稿しようと思います。
それは、ヒッグス粒子と呼ばれる理論上予言されている未発見の粒子について、発見につながるかもしれないデータが得られたというものです。
ヒッグス粒子は今朝からニュースでも「神の粒子」等と取り上げられていますが、他の粒子に質量を与える重要な役割をもつ粒子ですが、理論の提唱から約半世紀がたった現在もなお発見に至っておらず、物理学者達が長年追い続けてきた粒子です。
まだ発見が確定されたわけではありません。
データが足りないからです。
しかし、このままデータを集めていけば何れ結果が明らかにされるはずで、いよいよ大発見も間近に迫ってきているようです。
少し難しい話題ですが、これからできるだけわかりやすく解説しようと思います。
ヒッグス粒子が他の粒子に質量を与えるメカニズム(ヒッグス機構)については、実は当ブログで過去に簡単に解説したことがあります。
2008年のノーベル物理学賞の話題です。
日本人(と日本出身者)3人が同時に受賞したことで大きな話題になりましたが、そのうちの一人である南部陽一郎氏が提唱した理論が、実はヒッグス理論の基礎となっています。
このことが、あまり今回のニュースで取り上げられていないことは残念ですが、南部氏の理論とヒッグス粒子の関わりについては、過去の解説をご覧下さい。
全4部ですが、ヒッグス理論については第1部から第2部までをご覧下さい。
第1部♪南部理論の登場
http://blog.goo.ne.jp/new_petty75/e/05c0b90271cd27f2b6a6d5c708086e76
第2部♪南部理論からの発展
http://blog.goo.ne.jp/new_petty75/e/9794160b601946874a5869b3a50372bf
今回の話題についての解説は改めて投稿しようと思います。
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