No.307 2008/5/23作成
Janus False Color Image
5月17日、NASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星ヤヌスを撮影しました。
紫外線、可視光線、赤外線で撮影された画像を合成し、擬似カラー画像をつくってみました。
地形をよりはっきりさせるために、少しだけ処理を加えてあります。
注意して見ると、表面の色の微妙な違いが分かります。
青っぽく見える地域は、他の地域よりも不純物の少ない氷で覆われていると考えられます。
ヤヌスは土星の周りを回る、直径194×190×154kmの小さな氷衛星です。
表面はクレーターで覆われています。
衛星は球形ではなく、凸凹したいびつな形をしています。
元の画像:NASA/JPL提供
Janus False Color Image
5月17日、NASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星ヤヌスを撮影しました。
紫外線、可視光線、赤外線で撮影された画像を合成し、擬似カラー画像をつくってみました。
地形をよりはっきりさせるために、少しだけ処理を加えてあります。
注意して見ると、表面の色の微妙な違いが分かります。
青っぽく見える地域は、他の地域よりも不純物の少ない氷で覆われていると考えられます。
ヤヌスは土星の周りを回る、直径194×190×154kmの小さな氷衛星です。
表面はクレーターで覆われています。
衛星は球形ではなく、凸凹したいびつな形をしています。
元の画像:NASA/JPL提供