No.235 2006/11/24作成
False Color Image of Mimas
11月20日、土星探査機カッシーニが土星の衛星ミマスを約15万kmの距離から撮影しました。
紫外線、可視光、赤外線で撮影された画像を合成して擬似カラー画像を作ってみました。
さらに夜側の部分をそこに重ね合わせてみました。
ミマスの大きさは418 x 392 x 383 kmで、ほぼ球形ですがよく見ると . . . 本文を読む
No.234 2006/11/24作成
False Color Image of Mimas
11月20日、土星探査機カッシーニが土星の衛星ミマスを約15万kmの距離から撮影しました。
紫外線、可視光、赤外線で撮影された画像を合成して擬似カラー画像を作ってみました。
さらに夜側の部分をそこに重ね合わせてみました。
ミマスの大きさは418 x 392 x 383 kmで、ほぼ球形ですがよく見ると . . . 本文を読む
No.233 2006/11/24作成
False Color Image of Mimas
11月20日、土星探査機カッシーニが土星の衛星ミマスを約15万kmの距離から撮影しました。
紫外線、可視光、赤外線で撮影された画像を合成して擬似カラー画像を作ってみました。
ミマスの大きさは418 x 392 x 383 kmで、ほぼ球形ですがよく見ると楕円形です。
この画像では左上の部分がやや膨らん . . . 本文を読む
No.232 2006/11/22作成
Hyperion 3D model
ハイペリオンは大きさが360 x 280 x 225 kmの土星の衛星です。
去年9月26日にNASAの土星探査機カッシーニが接近し、詳しい観測が行われました。
カッシーニは他にも何度かハイペリオンを撮影しており、ハイペリオンの全領域が既に撮影されています。
そこで、それらの画像を組み合わせてハイペリオン表面の地図を . . . 本文を読む
No.231 2006/10/31作成
10月27日に土星探査機カッシーニが土星の小衛星ダフニスを撮影しました。
ダフニスは直径約7kmの微小衛星で、Aリングの外縁近くにあるキーラーの隙間を通って回っています。
この画像は、ダフニス付近のキーラーの隙間を半径方向に(縦に)拡大したものです。
縦に細長くのびた明るい線がダフニスを表しており、画像の下側がリングの内側、上側がリングの外側です。
ダフニ . . . 本文を読む
No.230 2006/10/31作成
10月27日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星ダフニスの画像です。
ダフニスは直径約7kmの微小衛星で、Aリングの外縁近くにあるキーラーの隙間を通って回っています。
2005年にカッシーニ探査機によって発見された衛星で、今回のこの画像はこれまでで最も解像度の高い画像の一つです。
この画像から、ダフニスが卵形ないし楕円形のいびつな形をした衛星である . . . 本文を読む
No.229 2006/10/31作成
10月29日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星パンの画像です。
パンは直径20kmの微小衛星で、Aリングの中にあるエンケの隙間を通って回っています。
画像の暗い部分が隙間で、何本かの細いリングも確認できます。
パンはあまりにも小さいために表面の様子はあまり分かっていませんが、大まかな形状が明らかになってきました。
その形はいびつで凸凹しています。 . . . 本文を読む
No.228 2006/10/31作成
10月27日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星アトラスの画像です。
20万kmの距離から撮影されており、アトラスの画像の中では比較的解像度の高い画像です。
アトラスは直径37×24.4×27kmと大変小さく、表面の様子はあまり明らかになっていませんがクレーターで覆われていると考えられます。
アトラスの軌道はアトラス・リング(R/2004 S1)と . . . 本文を読む
No.227 2006/10/20作成
9月25日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星プロメテウスの画像です。
右側を縦に走る帯はFリングです。
プロメテウスは直径148×100×68kmの小さな氷衛星で、表面はクレーターで覆われています。
プロメテウスはFリングのすぐ内側を回り、Fリングの形成に大きな影響を及ぼしているために、「羊飼い衛星」と呼ばれています。
元の画像:NASA/JP . . . 本文を読む
No.226 2006/10/20作成
9月25日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星ヤヌスの画像です。
赤外線、緑の光、紫外線で撮影された画像を合成して擬似カラー画像にしてみました。
背景が明るいのは土星です。
ヤヌスは土星の周りを回る、直径194×190×154kmの小さな氷衛星です。
表面はクレーターで覆われています。
以前報告したような青い斑点(→オリジナル画像No.180)は明 . . . 本文を読む
No.225 2006/10/20作成
9月26日に土星探査機カッシーニが撮影した土星の小衛星ヤヌスの画像です。
赤外線、緑の光、紫外線で撮影された画像を合成して擬似カラー画像にしてみました。
ヤヌスは土星の周りを回る、直径194×190×154kmの小さな氷衛星です。
表面はクレーターで覆われています。
以前報告したような青い斑点(→オリジナル画像No.180)は明らかではありません。
元の . . . 本文を読む
No.224 2006/10/20作成
土星探査機カッシーニが撮影した土星の南極です。
2つの異なる波長の赤外線画像を組み合わせて作った、雲の画像です。
南極付近に巨大な大気の渦があります。
よく見るとらせん状の腕のような雲の構造も見えます。
周辺には小さな渦状の雲がたくさん見られます。
逆に帯状の雲はあまり目立ちません。
土星も地球と同じように地軸が傾いているので季節変化が見られます。
現在、 . . . 本文を読む
No.223 2006/10/20作成
土星探査機カッシーニが撮影した土星の南極です。
3つの異なる波長の赤外線画像を合成して擬似カラー画像にしてみました。
南極付近に巨大な大気の渦があります。
緑に見える渦の中心はやや窪んでおり、まるで台風の目です。
よく見るとらせん状の腕のような雲の構造も見えます。
周辺には小さな渦状の雲がたくさん見られます。
土星も地球と同じように地軸が傾いているので季節 . . . 本文を読む