ニュース#45
地下400kmに、これまで知られていなかった液体のマグマの層があることが東北大学の研究グループによって明らかにされました。
地球は、表面近くの地殻、岩石でできたマントル、中心にある鉄などでできた核でできています。
マントルは組成の違いにより3層に分かれていますが、地下400kmはそのうちの上部マントル層(地下30~410km)にあります。
水を6.7%含むという条件で、地下400kmの高温高圧状態を再現したところ、岩石は液体のマグマの状態になったということです。
地下400kmに、これまで知られていなかった液体のマグマの層があることが東北大学の研究グループによって明らかにされました。
地球は、表面近くの地殻、岩石でできたマントル、中心にある鉄などでできた核でできています。
マントルは組成の違いにより3層に分かれていますが、地下400kmはそのうちの上部マントル層(地下30~410km)にあります。
水を6.7%含むという条件で、地下400kmの高温高圧状態を再現したところ、岩石は液体のマグマの状態になったということです。
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