上野東京国立博物館で京都展を観てきました
最初は、12月までの開催だし慌てることもないや、と思っていたのですが、なんと最重要屏風の「上杉本」が4日で入れ替えられて展示が終わってしまう、というので慌てて見に行ったのです
というのも、この「上杉本」はそのエピソードも凄いし、なにせ普段は米沢市の上杉博物館に展示されているので、一生に見れるチャンスは無いに等しいからでした
まぁ三連休ということもあり、午前中にもかかわらず沢山の人であまりじっくり見ることもできなかったのですが、一同に集められた7つの屏風は壮観でした
昔はテレビも写真もありませんでしたから、こういった絵で京都の街の様子を京都以外でも知り、楽しむことができたわけですが、それも大名クラスのごく一部の人たちだったのでしょう。
だからこそ現存しているのかもしれません
もしかしたら、この屏風で大名や家老が京都の街をみんなに説明したかもしれません。
「これが御所で、これが金閣寺、そしてこれは祇園祭なり・・・」なんて。
室町時代は京都御所と足利将軍家が中心ですが、それが江戸時代に近づくに連れて次第に豊臣家の豊國神社、方向寺や家康の別荘、二条城が大きく描かれるようになります。
結局2時間くらい過ごしましたが、とっても良かったです
展覧会カタログ(2500円)も買ったので、またじっくり読んで楽しみたいと思います
最初は、12月までの開催だし慌てることもないや、と思っていたのですが、なんと最重要屏風の「上杉本」が4日で入れ替えられて展示が終わってしまう、というので慌てて見に行ったのです
というのも、この「上杉本」はそのエピソードも凄いし、なにせ普段は米沢市の上杉博物館に展示されているので、一生に見れるチャンスは無いに等しいからでした
まぁ三連休ということもあり、午前中にもかかわらず沢山の人であまりじっくり見ることもできなかったのですが、一同に集められた7つの屏風は壮観でした
昔はテレビも写真もありませんでしたから、こういった絵で京都の街の様子を京都以外でも知り、楽しむことができたわけですが、それも大名クラスのごく一部の人たちだったのでしょう。
だからこそ現存しているのかもしれません
もしかしたら、この屏風で大名や家老が京都の街をみんなに説明したかもしれません。
「これが御所で、これが金閣寺、そしてこれは祇園祭なり・・・」なんて。
室町時代は京都御所と足利将軍家が中心ですが、それが江戸時代に近づくに連れて次第に豊臣家の豊國神社、方向寺や家康の別荘、二条城が大きく描かれるようになります。
結局2時間くらい過ごしましたが、とっても良かったです
展覧会カタログ(2500円)も買ったので、またじっくり読んで楽しみたいと思います
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