長岡京歴史散策の会では、会の行事紹介だけではなく、適宜古代宮都に関する情報をお知らせしていきます。もちろん個人的に見学したものや新聞などで紹介されたものを掲載する程度で、完璧ではありませんが、皆様方の参考になれば幸いです。
第1号は、2017年9月9日午前11時から長岡宮の後期内裏(東宮・東大宮)の南面外郭築地(SA52114)発見のニュースです。現地説明会が開催され,その前後に遺跡を見学できましたので、説明会の様子と公表されている現地説明会資料を紹介します。
(1) 現地説明会資料
長岡宮跡第521次調査現地説明会資料(ここをクリックして下さい)
発表の概要は以下の通りです。現地説明会資料で詳しい数値などはご確認下さい。
① 長岡宮後期内裏の外郭施設が始めて正確に発掘調査されたこと。
② 祖の施設は築地塀で、基底幅2.1m以上の大規模なものであること。
③ これによって長岡宮後期内裏外郭の規模が明らかになったこと。
④ 平城宮にも平安宮にもない大規模な築地塀であること。
なぜこの様な大規模な築地塀が建設されたかについては今後、議論がされていくことでしょう。
(2) 現地説明会時の写真
① 調査地全景(南から)
② 外郭築地と南雨落ち溝・「瓦類埋置遺構」(SX52112)
③ 外郭築地北の溝SD52117
④ 「瓦類埋置遺構」(SX52112)及び南雨落ち溝
⑤ 「瓦類埋置遺構」(SX52112)及び南雨落ち溝
第1号は、2017年9月9日午前11時から長岡宮の後期内裏(東宮・東大宮)の南面外郭築地(SA52114)発見のニュースです。現地説明会が開催され,その前後に遺跡を見学できましたので、説明会の様子と公表されている現地説明会資料を紹介します。
(1) 現地説明会資料
長岡宮跡第521次調査現地説明会資料(ここをクリックして下さい)
発表の概要は以下の通りです。現地説明会資料で詳しい数値などはご確認下さい。
① 長岡宮後期内裏の外郭施設が始めて正確に発掘調査されたこと。
② 祖の施設は築地塀で、基底幅2.1m以上の大規模なものであること。
③ これによって長岡宮後期内裏外郭の規模が明らかになったこと。
④ 平城宮にも平安宮にもない大規模な築地塀であること。
なぜこの様な大規模な築地塀が建設されたかについては今後、議論がされていくことでしょう。
(2) 現地説明会時の写真
① 調査地全景(南から)
② 外郭築地と南雨落ち溝・「瓦類埋置遺構」(SX52112)
③ 外郭築地北の溝SD52117
④ 「瓦類埋置遺構」(SX52112)及び南雨落ち溝
⑤ 「瓦類埋置遺構」(SX52112)及び南雨落ち溝