硝子のスプーン

そこにありました。

星加さんGJ!【宇宙兄弟 アニメ 6話 感想】

2012-05-06 13:49:27 | アニメ(感想等)
アニメ『宇宙兄弟』6話「頭にまつわるエトセトラ」。

現在の日々人の環境と自分の環境に軽いコンプレックスを感じつつ、変わることなく自分のことを自慢の兄だと胸を張る日々人に照れつつ、NASA見学ツアーを楽しむ六太。しかし、そんな六太の元に、前の会社の後輩から連絡が入る。六太が会社をクビになる原因となった頭突き事件、その当事者である間寺(上司)が、事の詳細をあることないこと、JAXAにチクったというのだ。これで、試験不合格が完璧に決定したと、期待をかけてくれる周囲の人への申し訳なさやら、自分の運のなさやらに、沈む六太。
だが、同じ頃日本では、JAXA職員で試験審査員の星加が、六太を擁護するため、六太の知らないところで、一人(?)奔走していた―――…!


星加さん、ありがとう! いつ見ても、ここらへんの話は胸が熱くなる。他人のために熱意を燃やせる人って、かっこいい。
星加さんは、幼い六太の在り様に、煌きに似た可能性を見たんだと思うんだ。それは大人にとって、とても胸を揺さぶられるものなんだ。だから、六太を応援したいんだ。賭けてみたいんだ。六太に。ひいては、胸を揺さぶられた自分に。
と、勝手に星加さんの心境を想像して、胸を熱くしましたが、何か?(笑)

むっちゃんは、本当に自慢の兄ちゃんだよね。むっちゃんは、凄いんだよ。今の段階では殆どの人どころか、むっちゃん自身も気づいてないけど。運だって、持ってる。多分、この作品の中で、誰よりも強い運を持ってる。←主人公だからな(笑)
「本当に強い奴は手を出さない。だからお前は手を出すな。むかつく奴がいたら、代わりに兄ちゃんが頭出してやる」。ちょっと(?)、うろ覚えだけど、日々人は、そんなむっちゃんの背中を見て育った。日々人が、サムライボーイって呼ばれるに相応しい男になったのだって、勿論、日々人自身の努力の結果もあるけれど、むっちゃんのお陰っていうところも大きいと思うんだ、本当。泣けてくる。むっちゃん兄ちゃん、大好き。

しかし、予告での日々人の言葉、刃物のように刺さったわ…。諦めきれるくらいなら、そんなもん夢じゃない。ですって。さすが、日々人。スパーンっと言い切ってくれますこと。正論だけどね、まさしく。うん。いや、日々人らしくて、いいんだけどさ。刺さった。日曜の朝七時から、ぼけっとアニメ観てた身としては、耳に痛かった。ごめん。

アポ、たまらなく可愛いアポ! むっちゃんのために色々と宜しく頼む、アポ!
でも、柿ピーは食べちゃダメ。ピーナツなんて、特にダメ。むっちゃんも、そこは気をつけようぜ。

話変わりまくるけど、むっちゃんの時間の感覚、凄いよね…。私なんて、タイムスリップしたのかと思うくらい、しょっちゅう、時間の感覚失くすんだけど。4~5時間とか余裕で、知らないうちに経っちゃってることが、しばしばなんだけど。秒単位で分かるなんて、神業過ぎる…!
私は絶対に、宇宙飛行士になれないわ。と、分かりきった事実を、改めて再確認しました。

来週、超楽しみ♪♪


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