硝子のスプーン

そこにありました。

その命はくれてやれん。【ヨルムンガンド 14話 感想】

2012-11-01 16:42:26 | アニメ(感想等)
ヨルムンガンド 第14話 『Dance with Undershaft Phase.1』


ごめん、アール。ほんと、ごめん。ヨナの身代わりになって。←最低。

ヘックスは次回死ぬのかしら。死ぬんだろうね、多分。アールはどうなんだろう。フラグ自分で立てちゃってたけど。ココのあの死んだ元部下みたいになるのかな。死んでほしくはない。アールいい奴だし。でも、ヨナにはもっと死んでほしくない。(←てか、死ぬわけないw ヨナが死んだら物語破綻するわw) てことで、ごめんアール。ほんと、ごめん。何とか自力で生き残ってみて。頑張って。頑張るのじゃ。

それにしても、ココの元部下の人。エコーだっけ? なんでわざわざヘックスに声かけてから撃ったん? 黙って撃てよ。お前、プロじゃねぇのかよ。

あの人、なんて名前だったっけ? 一期で、「ヨーロッパ風のやり方よ~」って言ってた女の人。また出てきたね。サブキャラの中で、モコたんとショコラーデの次に好きだわ、あの人。名前、分からないけど。←オイ。
ココとの女子会話聞いてて、何という頭の良い人だろうと思った。あれって、ココにCIAだけじゃなくて、DGSEにもチラ見されてるわよ、あなたってことを伝えたんでしょ? かっこいいなぁ、あんなふうに頭の回る女に生まれたかったぜ、私も。

ヘックスは、らりるれろだったのか…。(MGS知らない人、意味わかんないよね。ごめんw)
彼女がテロリストを憎む気持ちは分からないわけではないけれど、彼女ももはやテロリストと同じじゃんね。所属する組織が違うだけで。
人をあんなに簡単に殺せる人がいることが、何より怖い……。お前ら一回、手塚治虫先生の「火の鳥」でも読んで、生きる事の意味を学べよ、マジで。因果は子供や来世の自分に巡るんだぞ、必ず。

ブックマンみたいに、人の心を掴むことが出来る人って、漫画とか映画の世界によく出てくるけど、あれって物凄く頭が良くないと無理だよねぇ。対象人物が何に大事を置いているか、その人個人の理念(?)を理解していないと、ああは出来ないもの。凄いっす。でも、ああいう殺伐とした命のやり取りの世界で生きているアールみたいな心の芯から悪人ではない人にとって、身近にいる子供がどれだけ大切な存在になりえるか、理解できていないとするなら、ブックマンは愚かだ。いや、分かってるのかな。分かってて、アールを切り捨てたのかな。ううむ。頭のいい人の考えることはよく分からん。←結局それw
恩を受けた人はその恩人を裏切ることは、なかなか出来ない。その恩が自分にとって大事なものなら尚更。でも、恩人VS恩人の場合は、どうなるんだろう。やっぱり、愛情みたいに、「時間」が勝つのかな。ブックマンとアールとココを見ながら、そんなことをぼんやり考えた。

どうでもいいけど、ココが射的上手すぎて、びっくりしたw あと、ヨナの可愛さにもびっくりしたw あと、ボディガードが必要な事態に陥ったら、大金積みまくってでも、レームに頼もうと改めて思った。

14話は、実は観てからもう随分経ってるので、感想がこれくらいしか書けない(笑)。
とりあえず、次回を楽しみにしとく。生き残れ、アール。お前はヨナを守って死ぬんじゃない、ココを庇って死ぬんだ。そういう筋書きなんだ。もう私の中ではそうなってるんだ。だから、せめて次回では死ぬな。根性で生き残れ。←相変わらず死ぬこと前提(笑)。 


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