素敵だお。【宇宙兄弟 アニメ ９話 感想】

『宇宙兄弟』 第９話 「それぞれの覚悟」。

日々人の遺書を発見し、今更ながら現実を噛み締める六太。帰国した日本で、日々人だけでなく両親も、とっくにその現実への覚悟が出来ていることを知り、複雑な心境になる。また、宇宙飛行士選抜メンバーの合格祝賀会で、ケンジやせりかと再会し、それぞれの覚悟や宇宙にかけた思いを知った六太は、更に複雑な心境に。
はたして自分には、どれだけの覚悟があって、どれほどの強い思いで宇宙を目指すのか―――…。
もう一度、自分を見つめなおす六太だった。



素敵だお。
むっちゃんは、素敵な人間だお。大好きだお。やっかみ連中なんか、相手にしなくていいお。むっちゃんは、むっちゃんだお。

ケンジも素敵だお。素敵なパパを持って娘は幸せに思うお。大丈夫だお。
うちの親父とケンジを一緒にするのはどうかと思うけど、私は子供の頃、殆どパパなしで育った（※生きてます。単身赴任でもありません。フフーフ……）んだが、あんまり関係なかったよ。小学４年生前後まで、父親とは１年に２、３回しか顔合わすことなかったけど、ママがいてくれたから別に寂しいとか思ったことなかった。いなければいないで、子供は慣れる。むしろ、たまに家にいる時のほうが、不自然な感じだった。一緒にいれなくて申し訳ないとか、寂しいとか、そういう思いを抱くのは、むしろ、親のほうだと思うな。ケンジ、頑張れ。宇宙飛行士のパパ……というか、自分の夢を叶えたパパなんて、素敵じゃないか。自慢のパパだよ。頑張れ。

伊東ちゃんも、素敵だお。頑張れ、お父さんの希望の娘。頑張れ頑張れ頑張れ。


南波家のおとん＆おかんは、最高だ。ああいうおかんに私もなりたい。そして、むっちゃん、毛筆上手ね。ザ・毛玉。

しかし、13年前が2012年ってことは、むっちゃん劇中で31歳だから、今は19歳ってことか！　ほほう、青春真っ盛りだなww　今年19歳のむっちゃん、13年後に君は宇宙飛行士を目指してる。頑張れよ！

やっぱり、日曜朝は、宇宙兄弟に限るねぇ。綺麗な気持ちになれる。ほんっと、良アニメだわ。