硝子のスプーン

そこにありました。

インディなルパンと次元vv 【~峰不二子という女~ 5話 感想】

2012-05-03 22:14:11 | ルパン三世関連(感想等)
『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』 第5話「血濡れた三角」。

今回は、インディ・ジョーンズ回。もとい、ルパンと次元の出会い回。

<あらすじ>
不二子を口説き落とすため、ピラミッドに隠された伝説の「紅羽の笑孔雀」を狙うルパン。時同じくして、殺し屋家業を引退し、人生の先が見えずに流離う次元もエジプト入り。ところが、街に入ってすぐにマグナム以外の全財産を盗まれてしまった次元は、仕方なく、「紅羽の笑孔雀」を盗む仕事を引き受けることに。理由は違えど欲するものが同じである二人は、それぞれ侵入したピラミッド内で遭遇。互いに銃を向け合うが―――…。


ルパンがかっこよすぎる件について、そろそろ誰か本腰入れて、本気でどうにかしたほうがいいと思う。(←?)

もう、いちいちカッコイイったらない。不二子ちゃんに宝石の薔薇を渡して話すシーンは勿論、次元との銃撃戦、次元との会話、不二子ちゃんとの会話、冷静な謎解き(?)、野生の孔雀が飛び立つのを見送る最後のシーン。すべてが、かっこよすぎる。少しでいいから自重してくれ、脳が沸騰して鼻血が出る。

次元は、怖いおじちゃんなので、近づくと、さらわれちゃうそうですよ。是非とも近づきたいものです。なんなら、微かな隙間もないほど、ぴったりくっつきたいくらいです(笑)。
しかし、ヘナチョコ呼ばわりとは…(笑)。不二子ちゃん、何気に根に持ってたのかしら。次元がなかなか、自分の色香に惑わなかったこと。そして次元、この頃から既に、不二子ちゃんが厄介の種を振りまいて歩いているだけの女(だけってことはないと思うけどww)であることを、しっかり見抜いてたのね。さすがだわ(笑)。

ルパンと次元は、初対面とは思えない息の合い方でしたな。さすが、最高の相棒。
「(先が見えないからこそ)少しでも面白いことがあるって期待したって罰は当たらねぇ」。ルパンのこの言葉に、次元は、ハッとなったんでしょう。そして、無意識・無自覚のまま男惚れしてしまったんでしょう、ルパンに。うん、仕方ない。相手がルパンじゃあ、惚れるのも仕方ない。←?

今回の不二子ちゃんは、不二子ちゃんだなぁって感じの不二子ちゃんでした(笑)。
「女から隠し事を取ったら、何も残らないわ」って台詞が、不二子ちゃんほど似合う女は、この世にいない気がするww
知的でかっこよくて、欲望に素直で、素敵可愛いなぁ、ほんと。不二子ちゃん、大好き。


先週に引き続き、今週もルパンに会えて幸福でした♪
出来たら、来週も会いたいvv ←どんどん贅沢になっていく(笑)。


余談だけども、アレキサンドリアライトって、色が変わるんだね。知らなかった。

ルパン、私も宝石の薔薇、嫌いじゃないよ? 私にもちょうだい? ←絶対くれない…。


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