市の関係である委員になっていて時々会議があります。この3月末で肩の荷は下ります(内心やれやれです)
昨日は、その会議に出席してました。
メンバーは私よりご年配の有識者の方や、若い世代の方、幅広い世代の集まり。
その中のご年配の委員のひとりで「私らのような年寄りは経験豊富なんだから、あんたたちのような考えはまだ未熟じゃから・・・」
そんな口調で言われ若い人を見下してるかのように思われます。
決して悪気はないのですが、ネガティブ感は否めず会議が滞りますし若干反論しました。
高い所に立って広く見渡すことも必要ですが、時にはしゃがんだり寝そべったりして、
物事を見ることも必要です。ペットの犬や猫を可愛がって頭を撫でる時は、しゃがんで頭を撫でてあげます。
孫が相手なら、こちらは寝そべったりして遊んでいます。
世の中、会社の経営者が社員を見下したり、親や教師が子どもを見下したりしているとたいてい失敗して落とし穴にはまってますよ。
視点を変えれば、見えてくる景色も変わります。さまざまな角度から見つめてみることで今までと違った気持ちで向き合えると思います。
ご理解はされたようです。
2月8日はいろんな記念日のオンパレード。年中行事は針供養、郵便マーク(〒)の日etc
岡山県倉敷市の美観地区、アイビースクエアの南側に山陽堂というアンティークモールと貯金箱の資料館があります。
屋根にはビクターのロゴのフォックステリアの犬がたくさん置いてあります。蓄音機に耳を傾けるワンちゃん。その名はニッパー。
いつか倉敷でご覧になることがあったら、「ニッパー」のことを、この拙いブログに書いてあったと思い起してくだされば幸甚です。
「鳥の目 虫の目 魚の目」
「虫の目」虫のように近いところから物事を注意深く見る視点
「鳥の目」空を飛ぶ鳥のように、物事を高いところから俯瞰する目
「魚の目」魚が水の流れに従って泳ぐように、時流を読む目