横綱白鵬の連勝が63でストップ。
双葉山の残した記録に届かず残念。
でも、すごい重圧だった思う。その中で堂々とした所作はあっぱれと言いたい。
今年の相撲界は重苦しいニュースの連続、中でこの白鵬の連勝の話題はホッとした話題だ。
まだまだ25歳の若さだし、これからまた大記録を目指してもらいたいですね。
双葉山は連敗がストップしたとき、知人を介して
師と仰ぐ陽明学者の安岡正篤氏に
「我、いまだ木鶏たり得ず 双葉」と電報を打ったとされる。
木鶏とは中国の古典「荘子」に出てくる闘鶏のこと。
ある男が立派な闘鶏を育て、ものに動じないその様子はまるで木の鶏のようだったという故事。
白鵬はどんな心境だっただろう?
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