きょうは立冬、冬の始まり。昨日も一昨日も時雨ていました。北風吹いて肌寒い。よく岡山は「晴れの国」と言われますが、あれは瀬戸内海に面した県の南部のことを言うのであって、県の北部は、「弁当忘れても傘忘れるな!」という表現をしたらわかりやすいと思います。この夏、ある気象予報士さんが「秋は短い」と言ってたのを思い出し、予想は当たったな。ようやく扇風機を掃除してしまったと思えば暖房器具も出さないと。厚手の服も、秋が短いと何だか慌ただしい。
うどんやおでん、鍋の季節に。セルフのうどん店は近くに3店ありますが、私が利用するのはノンセルフのお店、セルフのうどん屋さんで天ぷらや、おにぎりを欲張るとわりと高くつくので、昨日はノンセルフの店で、「かけうどん」をいただく。やはり手打うどんは美味しい。
枯れ尾花がキラキラと光っていた雨上がりの午後でした。
「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」(川柳)
尾花はすすきのこと。疑心をもって物事を見ると、なんでもないものまでが恐ろしいものに見えてしまうということ。物事は実体を確かめて、その正体がわかると、案外つまらないものであることのたとえ。
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