二つの感動
元日の楽しみ「ニューイヤーコンサート」うつらうつらしてしまい最後まで聴けず。昨日は、NHKプラスでゆっくり視聴した。録画し忘れても後で観れるから便利な時代になった。ウィーン少年合唱団、少女合唱団の透き通るような歌声に感動、ウィーン国立バレエ団の美しい舞いにも心を打たれた。有観客でのコンサートでなくちゃな。拍手、手拍子の臨場感。そして番組にゲスト出演されていた反田恭平さんと小林愛実さんのご結婚のニュース。おめでとうございます☆☆☆二つの感動に包まれた。
願い
「安寧」という言葉があります。調べたら、「国や社会が落ち着いていて、乱れていないこと。平和で不安がなく、秩序立っていること」とありました。2023年を振り返るときこの「安寧」という言葉が聞かれるような1年になって欲しい。
「一日一生」は私のプロフィールにも書かせていただいた言葉。朝目覚めた時が、生まれた時。生まれた幸せ・生きている幸せを感じる。生まれ変わったと考えれば、きのう(過去)の嫌なことは忘れて、心機一転一日を始めることができる。一日一膳、一日一笑、一日一幸‥‥なんでもやり切ったという充実感で明日を迎えることができる。
感謝・反省・忍耐
すべてに感謝する気持ち、自らを省みて反省する気持ち、そして忍耐。耐え忍ぶことはつらいけど、後に来る喜びは大きい。しんどいから、辛いからやめよう、投げ出したいそう思いつつも、もう少し頑張ろうと元気をふり絞る。そんな毎日にしようと思う。
言葉は心
心に気持ちがこもっていなければ、どんな言葉でも相手に響かない。平気で使っている言葉は相手に伝わっているのだろうかと思う時がある。「言霊」言葉は人を生かすことも殺すこともできる、特効薬と武器。使うのは言葉を話す人間だけ。
「ひとつの言葉」で北原白秋は下記の詩を残しています。時に、思っていたことと違うことを口に出してしまうことがあります。あとで後悔してももう消せはしません。だからこそ大切に美しく使っていこうと思う新年です。
一つの言葉で けんかして 一つの言葉で 仲直り
一つの言葉で 頭が下がり 一つの言葉で 心が痛む
一つの言葉で 楽しく笑い 一つの言葉で 泣かされる
一つの言葉は それぞれに 一つの心を もっている
きれいな言葉は きれいな心 やさしい言葉は やさしい心
一つの言葉を 大切に 一つの言葉を 美しく