は・な・う・た・ま・じ・り

朝の風景

今朝は雨、今週の予報をみると雪マークが続く当地です。寒の入りしましたし、当然といえば当然なのかも。散歩も少なめにしました。

~ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ ~
美空ひばり「人生一路」の歌詞の一節です。秋にまいた麦が厳しい冬を乗り越えるのは大変なことです。「雪」は大自然の「厳しさ」の象徴。
その雪に負けない強く育つ麦にするために、農家の人々は一度わざと麦を踏みつけます。この「麦踏み」を行った麦は、雪に負けない力「耐寒性」を身につけ、春には大きく実るのです。

ピアノ君、昨日は毛布の中に寝ていました。

コメント一覧

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アナザン・スターさん

こんにちは。
懐かしい、原風景を楽しみました。ありがとうございます。
濃紺の火鉢と掘炬燵。
割り木も父と一緒にしてました。
お風呂は薪をくべて風呂をわかす、煙突がありました。家の中の煙突の出口のとこに当時飼っていた猫ちゃんが座り暖を取っていましたが、やけにこげくさい、猫ちゃんの尻尾が焼けてました。
懐かしい風景です(笑)

ken
goo327anazann
おはようございます。
麦踏み・・・冬休みには遊べると思いきや
田に行き、自分の決められた分をしてくる。
さみぃ!からいやじゃ!!
家に居ても、暖房は火鉢だけです。
走り回ってなら、身体は温まる。

風呂の焚きつけ・枯れ木や落ち葉掻き等です。
山の斜面を、板に乗って滑り下りていました。

一向に麦踏をしない孫を連れ、祖母が云ったのが
この時期にしか、できないことがある。

当時を思えて、目頭が篤くなりました。
この年齢に至り、少しは分かってきたかしらん?

有難うございます。
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