昨日は、郵便局へ喪中はがきを別納郵便で出す手続きをし、帰りしなご近所の方で田畑でよく作業されている少し年上の方に会い、
雑談しました。
最近まで、タヌキが4匹出ていたそうですが見かけなくなったそうです、昨年私は鹿を見ましたし、「山に食べ物がないからかな」
そんな話になりました。一昨日はJR岡山駅近くでイノシシが出没、取り押さえようとしたら捕獲できず逃走中のようです。
そして、秋田県や岩手県をはじめその他の地域でも、クマが人間に危害を及ぼし社会問題にもなってますし、
やはり開発も進んだり里山の状況が変わってきているせいかもしれません。
団栗→どんぐりの漢字ですが、団は丸みをおびているという意味で、よく転がります。「どんぐりころころ」の歌が懐かしい。
縄文時代から人とかかわりも深いし、当然のことながら動物の食べ物としても大切なエネルギー源です。
リスやネズミなどは、どんぐりを地中に貯蔵して冬の間に掘り出して食べますが、どこに埋めたのかわからないまま春を迎えるものもあります。
それが暖かくなって芽を出すということは、むしろ「どんぐり」はリスに食べられているというより、発芽を助けてもらっているといえます。
これが太古からの自然の摂理(共存)です。天候のせいなのか開発のせいなのかはわかりませんが、そういった自然界のバランスが崩れ、
本来山にいるべき動物たちが人間の住む地に食料を求めているのは間違いないと思います。
①どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
坊ちゃん一緒に 遊びましょう
②どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた
【幻の3番】
どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが とんできて
落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった
幻の3番は、1986年、作曲家の岩河三郎さんによって作られました。
童謡らしく親の愛情が込められた歌詞にという思いが込められているそうです。