は・な・う・た・ま・じ・り

男の会話・女の会話

●女性同士の会話

「ねぇちょっとちょっと、どこどこのスーパーはネギが五円安いのよ~」

「いやいや、うちの近所の○屋さん、それより二円安かったわよ。それより○△さん、最近、ヨガに凝ってるそうね~、○さんのお母さんから聞いたわ~、私も行きたいわ~」


井戸端会議は延々と…


●男性同士の会話

「あのスーパーはネギが安かった」

「あっそう」

おしまい。


井戸端会議と言ったら失礼かも知れないが、会話を存分に楽しみ、ストレス発散にも役立てたり、ネギの話から、国内旅行に行った奥様連中も知っている。

女性同士の会話は東京の山手線、しかも山手線は内回り、外回りあってぐるぐる。

男性同士の会話は一直線、中央線だ。


弁当や料理をするようになって新聞の折り込み広告や、実際に売り場で野菜などの値段も気にするようになった。
最近、山手線の内回りくらいの会話にはついていけるようになたかもしれない?
昨日、香川に行く前に近くの小さな郵便局に寄った。4人しかいない小さな局だけど、明るい、元気な雰囲気が好きなのとあまり待ち時間がないので度々行って顔も名前もみんな知っている。窓口はやや昔お姉さん風の上○さんと、アンダー25歳の○田さん。

「最近、寒いし葉物野菜が高くなりましたね~。○店へよく行くけどわりと高いよね、どうしてるの?」
こう切り出したら、主婦の上○さんが、
「あ、あのお店が少し安いですよ」と情報ゲット。


なんたらかんたら…話がはずむ。

「鶏インフルが宮崎ででた卵の値段が上がらないといいですね」

「影響あるかしら。」

「あちこちで聞くから飛び火しないといいね」

そんな話をした矢先、今朝の新聞に、日本有数の鹿児島の養鶏場で発生したとのニュース。生活に響かないとよいが…。


話を元に戻し、写真館で撮影した、娘の成人式の写真をお見せした。

二人とも「着物もよいし、モデルさんみたい」と上手に仰ってくださり、その次の上○さんの言葉で撃沈。
「kenさん、おじいちゃんになる日が早そうですね」
○田さんが横からニヤニヤしながら
「娘さん、ある日突然、『お父さん話があるんだけど…』」そう言われますよ~
それを聞いていた奥の男子局員の岩○さんが身を乗りだし、

「ほんと、心の準備しとかれた方が。」

集中砲火を浴び、返す言葉なし。

複雑な面持ちで娘に会いました(苦笑)
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