参院で審議中の安保関連法案の今後の行方はどうなるのでしょうか。国民の6割が反対していると盛んに報じられています.その真意は僕にもわかりませんが、野党の質問の内容も重箱の隅を突っつくようでこの問題を複雑にしていると感じる。しかし、政府はもっと簡潔に解かり易くこの法案の本質を国民に提示すべきだ。なぜ必要なのか、何故この法案なのか、問題の真意をきちんと説明する義務がある思います。それから、憲法の解釈をその時々の政府によって決して拡大解釈はすべきではない。もし、憲法に抵触するのであれば、民意を問うて改憲すべきだ。本来はこれが道筋だと思う。
政府は憲法解釈を是とするのであれば、審議中の法案に対して、徹底した国民の理解を得るべきだ。その上で採決に臨むのであれば、問題ないと考えます。
民主、社民、共産の反対意見は中身に信頼性が欠けると思う。徒に国民に反対をあおっているに過ぎない。余談になるが、橋下市長が維新から離脱することは当然のような気がする。基本的に民主と連合することはその本意に合わない筈だ。維新の当初の政治理念がかなり変わってきてると思う。
兎に角、政府は対外的な顔色を気にするのではなく、自国の民にきちんと納得させるべきだ。それが出来なければ、廃案か改憲の道しか残っていない。
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