新大阪から乗車してきた「さくら555号」は、今回の旅で最初に目指す新八代には停車しないので、後続の列車に乗り換えるために、新八代の1つ手前の停車駅・熊本で「さくら555号」を下車します。
後続の列車がやって来るまで、およそ30分…九州新幹線開業に伴い新装なった熊本駅の、新幹線のりばコンコース等をブラブラ見て回りました。
駅というよりは、ホールのロビー然とした雰囲気の漂うコンコースの一角には、熊本の知名度を日本中に轟かせた立役者・くまモンがあしらわれたパッケージのお土産類やくまモングッズに、商品の陳列棚を埋め尽くされた風なwキヨスクもありました^^
せっかくなので、こちらでお土産等の品定めをしているうちに、30分の待ち時間は瞬く間に過ぎ去り、新八代へと発ちました。
<新大阪→熊本>
<熊本→新八代>
※ 一部区間で、新幹線の路線を正確になぞっていません。
最早、駅の構内というよりも、何かのホールのロビーのような佇まいである、熊本駅新幹線のりばの改札内コンコース。
効率優先・実用主義が持て囃された一昔前なら、確実に「無駄な空間」として唾棄されていたでしょうね。
こちらもゆったりと腰掛けられるようなベンチがコンコース内の各所に配されていて、ゆっくり落ち着いて寛ぎながら列車を待つことができる、居心地の良い空間となっていました。
「熊本なのだから、絶対にあるハズ!!」と踏んだ予想が見事に当たった、熊本のお土産を販売するキヨスクの棚に並んだ商品たち(^o^)
酒類までが、熊本県の営業部長たるくまモン人気にあやかったパッケージになっています!
奥の棚にも、ポーチやクッション等々、くまモングッズが目白押し…好きな人には堪らない品揃えを誇っていました。。。
この先私が赴いた熊本県内にも、くまモンがいっぱい…!流石は本拠地、私が思っていた以上の露出度でした♪
こちらは、お菓子や麺類等が主に陳列されていたコーナー。
くまモンいっぱいー(゜▽゜)
パッケージを無意識に手に取らせてしまう恐るべき営業部長スマイルに悩殺されw、目的地到着前というのにお土産を購入してしまいました(^^;)
本当に優秀すぎる営業部長です!!
広々としたコンコースの様子を、パノラマ風味でどうぞ^^
(画像クリックで(ブレ気味の;)大きな画像へリンクしています)
正面と右の2カ所のエスカレーターが、ホームとの間を結んでいます。
左端には、やはり2ヶ所の、ホーム連絡のエレベーターがあります。
本当に、エレベーターやエスカレーターを上がってすぐホームだとは、ちょっと信じられない雰囲気ですよね!
…くまモンの?キヨスクを物色していたら、あっという間に30分が過ぎていました…;
私もそろそろ、エスカレーターでホームへと上がることにしました。
シックで落ち着きのある、熊本駅の新幹線ホーム♪
九州新幹線は、全駅ホームドア完備でした。
ホームへ上がって少しすると、熊本から乗車する後続の列車が入線してきました。
新大阪から熊本まで乗車してきた、「さくら555号」と同じ形式の車両です。
乗車するのは、「さくら413号」。
熊本から終点の鹿児島中央まで各駅に停車します。
この列車表示のとおり、目指す新八代(しんやつしろ)は、熊本のお隣の駅。
新幹線で僅か12分の道のりです。
乗車して、シートに腰を掛けてホッと一息ついたらもう新八代に到着。
濃紺の駅名標とポップなオブジェと化している真っ赤なエレベーターとの対照的なカラーの競演が、いい味出していますね♪
例によって1分間の僅かな停車時間の後、「さくら413号」は先を急ぐべく、新八代のホームを去って行きました。
「さくら413号」を下車した疎らな乗客もすぐにホーム階下の改札へと向かい、ホーム上はあっという間に無人の静寂に包まれました。
ここ新八代は今でこそ九州新幹線の一途中駅ですが、平成16年(2004年)3月13日から平成23年(2011年)3月11日までは、九州新幹線のフル規格路線が新八代~鹿児島中央の区間に限られていた関係で、この新八代で博多・熊本方面から在来線(鹿児島本線)を走ってきたリレー特急との、同一ホームを挟んだ乗り換え(Wikipediaの画像)が行なわれていました。
新八代のホームから熊本・博多方面を眺めています。
左の高架線が九州新幹線、右へ分かれている単線の線路が、かつてリレー特急が使用していた、在来線との連絡線(Wikipediaの画像)でした。
軌道の幅が異なる新幹線(標準軌:1,435mm)と在来線(狭軌:1,067mm)とが、ここでホームを挟んで相対していました。
平成23年(2011年)3月12日に九州新幹線の博多~新八代の区間が開業、博多~鹿児島中央間が直通して、リレー特急を新八代の新幹線ホームへと乗り入れさせる役割を終えた連絡線は、現在は標準軌へと改軌されていました。
右側のレールのすぐ内側に、かつて狭軌の軌間に敷設されていた名残を列状に見ることができました。
現在では、このように新幹線の本線へも繋がり、保守のための線となっています。
歴史は新しいけれど、往事の名残を辛うじて留める遺構を感慨深く眺めてから、列車が去って静まりかえった無人のホーム上を、改札へと向かいました。
後続の列車がやって来るまで、およそ30分…九州新幹線開業に伴い新装なった熊本駅の、新幹線のりばコンコース等をブラブラ見て回りました。
駅というよりは、ホールのロビー然とした雰囲気の漂うコンコースの一角には、熊本の知名度を日本中に轟かせた立役者・くまモンがあしらわれたパッケージのお土産類やくまモングッズに、商品の陳列棚を埋め尽くされた風なwキヨスクもありました^^
せっかくなので、こちらでお土産等の品定めをしているうちに、30分の待ち時間は瞬く間に過ぎ去り、新八代へと発ちました。
<新大阪→熊本>
<熊本→新八代>
※ 一部区間で、新幹線の路線を正確になぞっていません。
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最早、駅の構内というよりも、何かのホールのロビーのような佇まいである、熊本駅新幹線のりばの改札内コンコース。
効率優先・実用主義が持て囃された一昔前なら、確実に「無駄な空間」として唾棄されていたでしょうね。
こちらもゆったりと腰掛けられるようなベンチがコンコース内の各所に配されていて、ゆっくり落ち着いて寛ぎながら列車を待つことができる、居心地の良い空間となっていました。
「熊本なのだから、絶対にあるハズ!!」と踏んだ予想が見事に当たった、熊本のお土産を販売するキヨスクの棚に並んだ商品たち(^o^)
酒類までが、熊本県の営業部長たるくまモン人気にあやかったパッケージになっています!
奥の棚にも、ポーチやクッション等々、くまモングッズが目白押し…好きな人には堪らない品揃えを誇っていました。。。
この先私が赴いた熊本県内にも、くまモンがいっぱい…!流石は本拠地、私が思っていた以上の露出度でした♪
こちらは、お菓子や麺類等が主に陳列されていたコーナー。
くまモンいっぱいー(゜▽゜)
パッケージを無意識に手に取らせてしまう恐るべき営業部長スマイルに悩殺されw、目的地到着前というのにお土産を購入してしまいました(^^;)
本当に優秀すぎる営業部長です!!
広々としたコンコースの様子を、パノラマ風味でどうぞ^^
(画像クリックで(ブレ気味の;)大きな画像へリンクしています)
正面と右の2カ所のエスカレーターが、ホームとの間を結んでいます。
左端には、やはり2ヶ所の、ホーム連絡のエレベーターがあります。
本当に、エレベーターやエスカレーターを上がってすぐホームだとは、ちょっと信じられない雰囲気ですよね!
…くまモンの?キヨスクを物色していたら、あっという間に30分が過ぎていました…;
私もそろそろ、エスカレーターでホームへと上がることにしました。
シックで落ち着きのある、熊本駅の新幹線ホーム♪
九州新幹線は、全駅ホームドア完備でした。
ホームへ上がって少しすると、熊本から乗車する後続の列車が入線してきました。
新大阪から熊本まで乗車してきた、「さくら555号」と同じ形式の車両です。
乗車するのは、「さくら413号」。
熊本から終点の鹿児島中央まで各駅に停車します。
この列車表示のとおり、目指す新八代(しんやつしろ)は、熊本のお隣の駅。
新幹線で僅か12分の道のりです。
乗車して、シートに腰を掛けてホッと一息ついたらもう新八代に到着。
濃紺の駅名標とポップなオブジェと化している真っ赤なエレベーターとの対照的なカラーの競演が、いい味出していますね♪
例によって1分間の僅かな停車時間の後、「さくら413号」は先を急ぐべく、新八代のホームを去って行きました。
「さくら413号」を下車した疎らな乗客もすぐにホーム階下の改札へと向かい、ホーム上はあっという間に無人の静寂に包まれました。
ここ新八代は今でこそ九州新幹線の一途中駅ですが、平成16年(2004年)3月13日から平成23年(2011年)3月11日までは、九州新幹線のフル規格路線が新八代~鹿児島中央の区間に限られていた関係で、この新八代で博多・熊本方面から在来線(鹿児島本線)を走ってきたリレー特急との、同一ホームを挟んだ乗り換え(Wikipediaの画像)が行なわれていました。
新八代のホームから熊本・博多方面を眺めています。
左の高架線が九州新幹線、右へ分かれている単線の線路が、かつてリレー特急が使用していた、在来線との連絡線(Wikipediaの画像)でした。
軌道の幅が異なる新幹線(標準軌:1,435mm)と在来線(狭軌:1,067mm)とが、ここでホームを挟んで相対していました。
平成23年(2011年)3月12日に九州新幹線の博多~新八代の区間が開業、博多~鹿児島中央間が直通して、リレー特急を新八代の新幹線ホームへと乗り入れさせる役割を終えた連絡線は、現在は標準軌へと改軌されていました。
右側のレールのすぐ内側に、かつて狭軌の軌間に敷設されていた名残を列状に見ることができました。
現在では、このように新幹線の本線へも繋がり、保守のための線となっています。
歴史は新しいけれど、往事の名残を辛うじて留める遺構を感慨深く眺めてから、列車が去って静まりかえった無人のホーム上を、改札へと向かいました。
日本は本当に駅も列車も清潔感にあふれていて、安心して乗れますね。
外国だと座るのを躊躇してしまうような椅子も多いし、列車をきちんと清掃してないから、窓ガラスも汚く、車窓からの風景を撮るのも難しいこともしばしば。
↓豚の蒲焼丼、豚肉はもちろんですが、タレが染み込んだご飯がすごく美味しそう。
山椒もあるし、これは早速作ってみなきゃ!
あと、今回は、くまモンのパッケージで、ネタにもなるのが、大きかったですねw
以前から比較的綺麗であった日本の駅ですが、最近新しくなった駅構内は、最早ロビーかホールと呼んだ方が相応しい程に思える居心地の良さに驚かされます!
車体の落書きもなくて、いつまでもこうした綺麗な電車であってほしいものです。
豚で蒲焼きとは、意表を突かれましたが、飛付き即買いでした(^^;)
蒲焼きのタレとご飯、幾らでもご飯が進んでしまう、恐るべきキケンな組み合わせですよね♪
蕩ける食感に、山椒で引き締められた風味が堪りません!
素敵な蒲焼きタイムを送られますことを、心から祈っていますネ♪