初めての広島旅行、その旅程も広島での夕食を残すのみとなりました。
広島へと戻り、街中の居酒屋で、地元の旨いもんに舌鼓…首尾よくこの旅を締め括れた夕食に大満足!
広島の海の恵みを心ゆくまで味わい倒してから、新幹線に乗車、京都へ帰りました。
広島駅から路面電車(広電)で10分程、八丁堀電停から徒歩数分の所にある居酒屋、「笑福」。
このお店が、この旅最後の食事処であり、最後の旅程でもあります。
こちらで、広島の海の幸を味わうとしましょう!
店内へと入ると、まずカウンター席があり、その奥の座敷へ通されました。
座敷は掘りごたつ式で、足が痺れることもありませんでした^^
お店の方がお品書きを持ってきてくれましたが、品数の多さに迷うことしばしw
せっかく広島へ来ていることだし、地のものメインで注文しました。
突き出しです。
インゲンと無花果の和え物です。
久方ぶりに口にした無花果の甘味が、何とも優しげに口中に残りました。
続いて、お造りを。
アナゴとシャコです。
どちらも、新鮮なお造りでいただけるのは、産地ならでは!
季節を感じさせる盛付けも、素敵です。
アナゴは蒲焼きが美味しいけれど、このお造りも、実に美味しい~^^
脂が乗った、円やかで新鮮な旨味をじっくりと味わう…本当、幸せな気分になります♪
産地ならではの、贅沢な悦びに包まれましたw
…それにしても、アナゴって、こんなに綺麗な身をしていたのですねぇ。。。
シャコまで、お造りでいただけるとは!の嬉しさでした!!
シャコは、本来は脱皮時に使う体内の酵素により、死後に身が溶けて痩せてしまいますが、ここまでシッカリ身が残っているのも、新鮮である証ですね。
産地でしか味わえない、ジューシィで甘味のあるあっさり風味を、存分に堪能します(^г^)
そして、広島といえば、牡蠣!
笑福さんでも、広島の牡蠣をいただきます♪
11月でしたが、まだ海水の温度が高いとのことで、生はまだ出せない、とのことでした。
自分的には、生よりも焼牡蠣が一番好きなので、全然オーケーでしたが^^
全て内臓という、牡蠣の身。
その、豊かなコクと焼牡蠣の香ばしい香りとで、食欲をいたく刺激されます!
美味しさで溢れた口の中から、悦びが全身へと広がりますw
「広島 海の幸尽し」、まだまだ続きます^^
松山で驚きの美味しさのすっかり虜となって以来、味をしめたw、カワハギのお造りです。
透明感も感じさせる、見るからに上品そうな身を見ているだけで、生唾が口の中に…w
適度な歯応え、噛む程に滲み出てくる豊かな味わいを、綺麗な身を愛でながら、堪能しました♪
広島と松山は、瀬戸内海を挟んで対岸のような位置関係、美味しいカワハギを双方でいただけるのも、納得です。
もちろん、カワハギは、肝付きです^^
見た目に違わず、蕩けるような円やかさでした!
ネタの鮮度が素晴らしい、笑福さんです!!
小イワシの生姜焚き。
イワシの風味と生姜の爽やかさがマッチして、幾らでもいただけそうになった、口当たりの良さでした!
タコのいぼの天ぷらです。
歯応えのシッカリとしたタコの風味を、じっくりいただきます。
こちらは、焼いたタコのいぼ。
衣がない分、よりダイレクトにタコの旨味が伝わります。
個人的には、こちらの方が好みです。
〆は、広島菜のおにぎりとなりました。
広島では、「広島菜漬」というお漬物となる広島菜、流石にご飯との相性はバッチリでした!
デザートの果物。
季節外れ?の西瓜が目を引きましたが、あとは、栗、柿、葡萄と、秋の味覚の小皿でした。
広島の海の幸の美味しさを満喫することができた、笑福さんでの夕食。
旅の最後を締めるに相応しい、素敵な食事の時間を過ごすことができました。
お値段は少々張りますが、食材のレベルを考えれば、納得は行きます。
美食の悦びに浸ることのできる居酒屋、笑福さんでした。
笑福さんでの食事を終えて、再び広島駅へ。
京都到着があまり遅くならないように、早めの夕食(17時~)としたので、広島駅へ戻ってきたのは、19時頃でした。
広島の、新幹線ホーム。
素敵な見所、美味しい食べ物に満ちあふれていた広島の地とも、間もなくお別れです。。。
広島19時32分発の「のぞみ62号」東京行に乗車して1時間43分後の21時15分、定刻どおり京都へ到着。
「宮島&広島 初巡り」の旅が、ここに終結しました!
これまで、九州行の際に通り過ぎるばかりであった広島は、実に風光明媚で美食の地であることが分かりました。
ぜひ機会を得て再訪し、また新たな広島の魅力に触れてみたいですね。
「秋の(安芸の)宮島&広島 初巡り」 了
広島へと戻り、街中の居酒屋で、地元の旨いもんに舌鼓…首尾よくこの旅を締め括れた夕食に大満足!
広島の海の恵みを心ゆくまで味わい倒してから、新幹線に乗車、京都へ帰りました。
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広島駅から路面電車(広電)で10分程、八丁堀電停から徒歩数分の所にある居酒屋、「笑福」。
このお店が、この旅最後の食事処であり、最後の旅程でもあります。
こちらで、広島の海の幸を味わうとしましょう!
店内へと入ると、まずカウンター席があり、その奥の座敷へ通されました。
座敷は掘りごたつ式で、足が痺れることもありませんでした^^
お店の方がお品書きを持ってきてくれましたが、品数の多さに迷うことしばしw
せっかく広島へ来ていることだし、地のものメインで注文しました。
突き出しです。
インゲンと無花果の和え物です。
久方ぶりに口にした無花果の甘味が、何とも優しげに口中に残りました。
続いて、お造りを。
アナゴとシャコです。
どちらも、新鮮なお造りでいただけるのは、産地ならでは!
季節を感じさせる盛付けも、素敵です。
アナゴは蒲焼きが美味しいけれど、このお造りも、実に美味しい~^^
脂が乗った、円やかで新鮮な旨味をじっくりと味わう…本当、幸せな気分になります♪
産地ならではの、贅沢な悦びに包まれましたw
…それにしても、アナゴって、こんなに綺麗な身をしていたのですねぇ。。。
シャコまで、お造りでいただけるとは!の嬉しさでした!!
シャコは、本来は脱皮時に使う体内の酵素により、死後に身が溶けて痩せてしまいますが、ここまでシッカリ身が残っているのも、新鮮である証ですね。
産地でしか味わえない、ジューシィで甘味のあるあっさり風味を、存分に堪能します(^г^)
そして、広島といえば、牡蠣!
笑福さんでも、広島の牡蠣をいただきます♪
11月でしたが、まだ海水の温度が高いとのことで、生はまだ出せない、とのことでした。
自分的には、生よりも焼牡蠣が一番好きなので、全然オーケーでしたが^^
全て内臓という、牡蠣の身。
その、豊かなコクと焼牡蠣の香ばしい香りとで、食欲をいたく刺激されます!
美味しさで溢れた口の中から、悦びが全身へと広がりますw
「広島 海の幸尽し」、まだまだ続きます^^
松山で驚きの美味しさのすっかり虜となって以来、味をしめたw、カワハギのお造りです。
透明感も感じさせる、見るからに上品そうな身を見ているだけで、生唾が口の中に…w
適度な歯応え、噛む程に滲み出てくる豊かな味わいを、綺麗な身を愛でながら、堪能しました♪
広島と松山は、瀬戸内海を挟んで対岸のような位置関係、美味しいカワハギを双方でいただけるのも、納得です。
もちろん、カワハギは、肝付きです^^
見た目に違わず、蕩けるような円やかさでした!
ネタの鮮度が素晴らしい、笑福さんです!!
小イワシの生姜焚き。
イワシの風味と生姜の爽やかさがマッチして、幾らでもいただけそうになった、口当たりの良さでした!
タコのいぼの天ぷらです。
歯応えのシッカリとしたタコの風味を、じっくりいただきます。
こちらは、焼いたタコのいぼ。
衣がない分、よりダイレクトにタコの旨味が伝わります。
個人的には、こちらの方が好みです。
〆は、広島菜のおにぎりとなりました。
広島では、「広島菜漬」というお漬物となる広島菜、流石にご飯との相性はバッチリでした!
デザートの果物。
季節外れ?の西瓜が目を引きましたが、あとは、栗、柿、葡萄と、秋の味覚の小皿でした。
広島の海の幸の美味しさを満喫することができた、笑福さんでの夕食。
旅の最後を締めるに相応しい、素敵な食事の時間を過ごすことができました。
お値段は少々張りますが、食材のレベルを考えれば、納得は行きます。
美食の悦びに浸ることのできる居酒屋、笑福さんでした。
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笑福さんでの食事を終えて、再び広島駅へ。
京都到着があまり遅くならないように、早めの夕食(17時~)としたので、広島駅へ戻ってきたのは、19時頃でした。
広島の、新幹線ホーム。
素敵な見所、美味しい食べ物に満ちあふれていた広島の地とも、間もなくお別れです。。。
広島19時32分発の「のぞみ62号」東京行に乗車して1時間43分後の21時15分、定刻どおり京都へ到着。
「宮島&広島 初巡り」の旅が、ここに終結しました!
これまで、九州行の際に通り過ぎるばかりであった広島は、実に風光明媚で美食の地であることが分かりました。
ぜひ機会を得て再訪し、また新たな広島の魅力に触れてみたいですね。
「秋の(安芸の)宮島&広島 初巡り」 了
taろうさんは美味しいお店選びが上手だなっといつも思います。下調べの段階でなんとなく勘のようなものが働くのではないでしょうか。
旅行中に残念なレストランに入ってしまうと気落ちしてしまうのでtaろうさんの才能が羨ましいです。
先月フランスのロワール地方のLochesという町でとったランチがあまりにもはずれてしまい悲しくなってしまいました。観光地でのレストラン選びは難しいと感じます。
その豊かな海に面した地で揚がった魚たちが、美味しくない訳がありませんよね^^
食い意地の為せる技なのかw、幸いなことに、旅先で選ぶお店(事前予約を含む)は、「当たり」が多いです。
プー太郎さんの仰るとおり、勘であるとしたら、嬉しいですねw
観光地での食事は確かに難しいですよね…味の良し悪しは主観的なものなので、他の人の評価も全面的に頼れませんし…;
情報収集力と直感力を信じて、毎回お店を決めています。
プー太郎さんが、「大当たり」のお店に巡り逢えますように。
瀬戸内海はやはり魚介類の宝庫ですね。
本当にtaろうさんのお店選びは上手と私も思いました。
私は行き当たりばったり派なので失敗と成功50/50です・・。
広島に行く際にはtaろうさんの記事を再チェックします。
牡蠣に穴子にシャコにカワハギ…これでもか!とばかりに出てくる海の幸の、驚異的な美味しさの、すっかり虜となっていました。
事前のリサーチや行程づくりも、旅の醍醐味と思っているので、美味しい店探しにも、気合いが入りますw
飛び込みで当たりの店に出会えた時の喜びは最高ですが、中々余裕のある日程を組めないので、確実さを優先させています。
中国と四国…瀬戸内を挟んだ地域は、どこも素敵な場所ばかりですね^^
広島も、ぜひまた訪れて、海の幸を堪能してみたいです。