この日の宿泊地である佐賀に到着したのは夕刻、早くも(?)晩ご飯タイムに突入です。
呼子のイカに引き続き、せっかくの佐賀なので、ここでも大奮発して佐賀牛をいただくことにしました!
「どうせいただくなら、肉そのものをガッツリ貪ろう」と、ステーキをターゲットに定めて、ホテルで小休止の後、予約を入れてあったお店へとタクシーを飛ばしました♪
訪れたお店は、「素敵屋帝国 imagine」というお店。
「ステーキハウステイコク イマジン」と読む、一風変わった店名を名乗っています。
佐賀駅や佐賀市街中心部からは、北へ少し離れた場所にある、民家を改装したような佇まいの、こぢんまりとしたお店です。
地元の口コミなど評判も高いお店のようで、期待も高まります♪
強い日射しの下で歩き回った一日の労を(自分で)労って、ワインをいただきます!
コクのある赤ワインが喉を潤し、暑さに疲れた体を癒やしてくれます。
リビングルームを改装した感じの、アットホームな店内の様子。
ホッと一息入れて寛げる、優しい雰囲気に満ちていました。
このお店自体は佐賀でも老舗のステーキハウスで、かつては佐賀の街中で営業していたとのことです。
佐賀といえば、何と言っても「佐賀牛」ですよね!!
美味との名高き肉を思い切り味わおうと、佐賀牛サーロインのセットを注文してしばし待ちます(^г^)
まずはポタージュスープで、胃腸を優しくウォーミングアップ。
トロリと円やかな風味の、美味しいポタージュでした。
続いて、サラダが運ばれてきました。
シャキシャキと軽快な歯応えで、苦手な玉ネギも、これ位の量なら辛うじて;セーフ…ヤレヤレ(^-^;)
来ました~!お待ちかねの佐賀牛!!
炭火でジックリと焼かれたサーロインが、食欲を堪らなくそそる香りを纏って目の前に鎮座しました~^^
その香しさに、身も心もトロ~ンと蕩ける心地ぞしました(´▽、`)
焼き加減も、いい塩梅なミディアムに仕上がっています♪
ふくよかな厚みを持つサーロイン…ジューシィな甘い風味を伴う重厚なコクを、しっかりと噛み締めて味わいます!
「艶サシ」と呼ばれる、きめ細かな美しいサシが溶けて、絶妙な固さと溶け出た豊かな旨みの素晴らしさに酔いしいれた、悦楽のひと時でした。
何時間か前にはケンサキイカ2杯をたらふく平らげていましたが、この佐賀牛の美味しさに胃袋も刺激されたのか、気持ち良く消化してくれたようで、全く胃もたれすることもなく完食しました。
デザートは、ベリーソースの掛かったアイスクリーム。
久方ぶりに本格ステーキを迎えてヒートアップしたw私の消化器官を、優しくクールダウンしてくれます^^
〆はあっさりと、コーヒーで。
デザートでしっかり甘味は摂ったので、ブラックでその芳香と苦みを楽しみました。
全国的にも品質の高い肉として名高い佐賀牛は、流石にそのブランド名に違わず、日頃口にしている牛肉とは全く次元の違う別物でした。
お店を訪れた時は他のテーブルは空いていましたが、時間が経つごとに、1つまた1つ…と埋まっていって、気が付けば常連のグループと思しき方々も加わって、店内は満席の状態に。
この場所へ移転する以前から、口コミ等で評判の良いお店であることを如実に物語っていた、和気あいあいとした雰囲気に店内は包まれていました^^
給仕役をしていらっしゃったママさんの気さくなお人柄も、寛いで食事を楽しめるお店の雰囲気に大いに貢献していて、美味しい料理と共に幸せな気分で満腹となった、佐賀でのディナータイムでした!
福岡と長崎に挟まれて、一般的には地味なイメージで捉えられがちな佐賀ですが、私の中ではすっかり美食の溢れる素敵な土地となっています。
毎年佐賀を訪れたいとすら、思えてきました。
呼子のイカに引き続き、せっかくの佐賀なので、ここでも大奮発して佐賀牛をいただくことにしました!
「どうせいただくなら、肉そのものをガッツリ貪ろう」と、ステーキをターゲットに定めて、ホテルで小休止の後、予約を入れてあったお店へとタクシーを飛ばしました♪
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訪れたお店は、「素敵屋帝国 imagine」というお店。
「ステーキハウステイコク イマジン」と読む、一風変わった店名を名乗っています。
佐賀駅や佐賀市街中心部からは、北へ少し離れた場所にある、民家を改装したような佇まいの、こぢんまりとしたお店です。
地元の口コミなど評判も高いお店のようで、期待も高まります♪
強い日射しの下で歩き回った一日の労を(自分で)労って、ワインをいただきます!
コクのある赤ワインが喉を潤し、暑さに疲れた体を癒やしてくれます。
リビングルームを改装した感じの、アットホームな店内の様子。
ホッと一息入れて寛げる、優しい雰囲気に満ちていました。
このお店自体は佐賀でも老舗のステーキハウスで、かつては佐賀の街中で営業していたとのことです。
佐賀といえば、何と言っても「佐賀牛」ですよね!!
美味との名高き肉を思い切り味わおうと、佐賀牛サーロインのセットを注文してしばし待ちます(^г^)
まずはポタージュスープで、胃腸を優しくウォーミングアップ。
トロリと円やかな風味の、美味しいポタージュでした。
続いて、サラダが運ばれてきました。
シャキシャキと軽快な歯応えで、苦手な玉ネギも、これ位の量なら辛うじて;セーフ…ヤレヤレ(^-^;)
来ました~!お待ちかねの佐賀牛!!
炭火でジックリと焼かれたサーロインが、食欲を堪らなくそそる香りを纏って目の前に鎮座しました~^^
その香しさに、身も心もトロ~ンと蕩ける心地ぞしました(´▽、`)
焼き加減も、いい塩梅なミディアムに仕上がっています♪
ふくよかな厚みを持つサーロイン…ジューシィな甘い風味を伴う重厚なコクを、しっかりと噛み締めて味わいます!
「艶サシ」と呼ばれる、きめ細かな美しいサシが溶けて、絶妙な固さと溶け出た豊かな旨みの素晴らしさに酔いしいれた、悦楽のひと時でした。
何時間か前にはケンサキイカ2杯をたらふく平らげていましたが、この佐賀牛の美味しさに胃袋も刺激されたのか、気持ち良く消化してくれたようで、全く胃もたれすることもなく完食しました。
デザートは、ベリーソースの掛かったアイスクリーム。
久方ぶりに本格ステーキを迎えてヒートアップしたw私の消化器官を、優しくクールダウンしてくれます^^
〆はあっさりと、コーヒーで。
デザートでしっかり甘味は摂ったので、ブラックでその芳香と苦みを楽しみました。
全国的にも品質の高い肉として名高い佐賀牛は、流石にそのブランド名に違わず、日頃口にしている牛肉とは全く次元の違う別物でした。
お店を訪れた時は他のテーブルは空いていましたが、時間が経つごとに、1つまた1つ…と埋まっていって、気が付けば常連のグループと思しき方々も加わって、店内は満席の状態に。
この場所へ移転する以前から、口コミ等で評判の良いお店であることを如実に物語っていた、和気あいあいとした雰囲気に店内は包まれていました^^
給仕役をしていらっしゃったママさんの気さくなお人柄も、寛いで食事を楽しめるお店の雰囲気に大いに貢献していて、美味しい料理と共に幸せな気分で満腹となった、佐賀でのディナータイムでした!
福岡と長崎に挟まれて、一般的には地味なイメージで捉えられがちな佐賀ですが、私の中ではすっかり美食の溢れる素敵な土地となっています。
毎年佐賀を訪れたいとすら、思えてきました。
脂と赤身の絶妙なバランス、表面はしっかりとした焼き色付け、中の旨みをぎゅっと閉じ込めているのでしょう、う~ん美味しそう!!
やはり牛肉は国産和牛に敵うものはないと実感しました。昨日までLAに行っており、何度かフィレのステーキ食べましたがお肉の脂身の旨味成分が無いんですよね・・・。
佐賀はお肉にお魚、いい所ですね^^
「艶サシ」と呼ばれるきめ細かなサシのお陰で、蕩けるような旨みと上品な柔らかさを楽しめ、同時に赤みのしっかりとした、確かな食べ応えも同時に堪能できて、本当に幸せでしたよ~♪
確かに脂身は円やかなコクの源泉、欧米の赤身主体の肉とでは、目指す「旨さ」が違うのでしょうね。
確かに佐賀の魅力を知ってしまうと、長崎方面へ素通り直行できなくなってしまいますw
素敵なLA滞在記を、また拝見させてくださいね!
良いところを自分でアピールするのをためらってしまう謙虚な土地柄なのかもしれません。
佐賀には、先日の記事にもしたように、海の幸にも恵まれているので、現地で地のものをお腹いっぱいご賞味なさるのが一番素敵かも知れませんね!
本当に佐賀は、通り過ぎてしまうには、あまりに勿体ない所です。
かつては鍋島氏の治めた大藩のお膝元、日本近代化の先駆けとなるも、当時から謙虚な施政方針だったようで、九州にしては物静かに思える物腰も、触れると虜になってしまいます。
まさに素敵な素敵屋さんですね。
ステーキ屋さんだから、油染みがつくでしょうに、ランチョンマットもちゃんと布製の物を使っているところが素晴らしい。
そして表面はカリッと、中はしっとりミディアムレアの最高の焼き具合。
付け合せの人参の横はポテトでしょうか?
あずきが入ったマッシュポテトを四角く固めて焼いたみたいな感じですね。
これ以上美味しそうなものが出てきたら、佐賀県のせいで唾液が枯渇しそう(笑)
タヌ子さんも、ぜひ佐賀県で実際に唾液を枯渇させてくださいね^^
佐賀県内のイカと佐賀牛には、今回本当に幸せな思いを、舌で堪能させてもらいました(^o,^)
こちらのステーキハウスは、店内も油でべとついていることもなく、オーナーさんの趣向が凝らされた素敵な空間で、美味しいステーキを味わうことができました。
香ばしい香りを纏いながら、ジューシィな肉の旨みも同時に楽しむのに丁度良い焼き加減にも大いに満足しました!
付け合わせは、人参、ブロッコリにご推察のとおり、マッシュポテトです。
食べ出したら夢中になるのが分かっていたので、いただく前に撮影に集中し、その後は食べる以外の記憶が消え去りましたw