川内で宿泊した翌日、昨年(平成26年/2014年)末から数えて、三たび「おれんじ食堂」に乗車します!
昨年末は朝食の「BREAKFAST」、昨日はスウィーツ(SWEETS)&ディナー(SINFONIA)の「MEGUMI」に乗車。
そして、この日はランチの「SPECIAL」です♪
運転日には、1日上下合わせて3便が設定されている、「おれんじ食堂」。
この、「朝昼夕の3便の3食を全て味わってしまおう!」というのが、今回の「おれんじ食堂の旅」のテーマであったりします(^-^)
そのフィナーレを飾る、「SPECIAL(スペシャル)」と銘打つランチタイムの道中が楽しみな、「おれんじ食堂2号」が出発を待つ、川内駅へと向かいました。
<おれんじ食堂>
<肥薩おれんじ鉄道>
鹿児島県薩摩川内市の表玄関である、川内駅。
九州新幹線と、鹿児島方面へ向かう在来線の鹿児島本線、そして、八代方面へ向かう肥薩おれんじ鉄道が乗り入れています。
肥薩おれんじ鉄道のホームでは、10時30分に出水から川内へ到着した『おれんじ食堂1号「BREAKFAST」』の折返しとなる『おれんじ食堂2号「SPECIAL」』新八代行が、乗客を迎える準備中でした。
ホームが一体となっている、JRの鹿児島本線ののりばの境界にある、肥薩おれんじ鉄道の切符売り場兼待合室で乗車の手続を済ませ、乗車の案内があるまでしばし待ちます。
「おれんじ食堂」の、深みのあるブルーのボディからは、何度目にしても変わらぬ上品さを感じます。
乗車の案内が、待ちきれませんw
とあるディスプレイにも、肥薩おれんじ鉄道のロゴマークが。
ホームから車内を覗き込んでいた時に、ふと目に入りました^^
どこだと思いますか?
運転台のディスプレイでした!
オレンジの果実をモチーフにしたマークは、よく目立ちますね♪
やがて、乗車の案内があり、乗客の皆さんが続々と車内へ。
ほぼ全てのテーブルがセットされた車内。
この日の「おれんじ食堂2号」は、1号車と2号車共に満席状態の盛況ぶりでした。
今回の「おれんじ食堂の旅」3度目の乗車にして、ようやく活気のある車内に乗り合わせました!
カイロも用意された、個性的なテーブルセッティング。
出発後、重宝することになります^^
すっかりお馴染みとなったw、このセッティング、ペットボトルのミネラルウォーターは、東シナ海に浮かぶ甑島列島で取水した、海洋深層水です。
ミネラルウォーターもまた、地産地消でした。
「おれんじ食堂2号」は11時7分に川内を出発、新八代までの116.9kmを楽しむ、3時間48分の旅路がスタートしました!
川内を出発後、すぐに川内川を渡ります。
鏡のような川面に映る、快晴の逆さの風景には、穏やかな風情の趣を感じることができますね。
最初の1杯は、やはりこちらで。
爽やかな風味と芳香で、美味しく喉を潤しました^^
川内の街を抜けると、小高い山に囲まれた田園風景の中を走行します。
雲一つ見えない抜けるような青空の下の景色に、寛ぎの気分がより和みます♪
反対側の車窓から、印象的な模様を青空に描く雲に見とれます。
線路際を流れ去る、ススキの穂の並びも、素敵な眺めですね!
川内を出発して10分も走ると、東シナ海の海原が車窓いっぱいに広がります!
紺碧の海と空、海岸に打ち寄せる白波の波紋が見せる美しさに、唯々食い入るように眺めるのみ。
水平線上には、甑島列島の島影もクッキリと見えていました^^
目を見張るようなブルーの海面に浮かぶ白い波頭は、美しい風景を引き立たせる、素敵なアクセントに見えます。
いい感じに、風も吹いている様子ですね♪
砂浜と岩場が交互に入れ替わる地形の海沿いを走り始めた、「おれんじ食堂2号」。
これからしばらくの間、東シナ海に沿って、素晴らしい眺めを存分に味わいながらの行程が続きます。
間もなく、最初の停車駅である、薩摩高城(さつまたき)に到着します。
昨年末は朝食の「BREAKFAST」、昨日はスウィーツ(SWEETS)&ディナー(SINFONIA)の「MEGUMI」に乗車。
そして、この日はランチの「SPECIAL」です♪
運転日には、1日上下合わせて3便が設定されている、「おれんじ食堂」。
この、「朝昼夕の3便の3食を全て味わってしまおう!」というのが、今回の「おれんじ食堂の旅」のテーマであったりします(^-^)
そのフィナーレを飾る、「SPECIAL(スペシャル)」と銘打つランチタイムの道中が楽しみな、「おれんじ食堂2号」が出発を待つ、川内駅へと向かいました。
<おれんじ食堂>
<肥薩おれんじ鉄道>
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鹿児島県薩摩川内市の表玄関である、川内駅。
九州新幹線と、鹿児島方面へ向かう在来線の鹿児島本線、そして、八代方面へ向かう肥薩おれんじ鉄道が乗り入れています。
肥薩おれんじ鉄道のホームでは、10時30分に出水から川内へ到着した『おれんじ食堂1号「BREAKFAST」』の折返しとなる『おれんじ食堂2号「SPECIAL」』新八代行が、乗客を迎える準備中でした。
ホームが一体となっている、JRの鹿児島本線ののりばの境界にある、肥薩おれんじ鉄道の切符売り場兼待合室で乗車の手続を済ませ、乗車の案内があるまでしばし待ちます。
「おれんじ食堂」の、深みのあるブルーのボディからは、何度目にしても変わらぬ上品さを感じます。
乗車の案内が、待ちきれませんw
とあるディスプレイにも、肥薩おれんじ鉄道のロゴマークが。
ホームから車内を覗き込んでいた時に、ふと目に入りました^^
どこだと思いますか?
運転台のディスプレイでした!
オレンジの果実をモチーフにしたマークは、よく目立ちますね♪
やがて、乗車の案内があり、乗客の皆さんが続々と車内へ。
ほぼ全てのテーブルがセットされた車内。
この日の「おれんじ食堂2号」は、1号車と2号車共に満席状態の盛況ぶりでした。
今回の「おれんじ食堂の旅」3度目の乗車にして、ようやく活気のある車内に乗り合わせました!
カイロも用意された、個性的なテーブルセッティング。
出発後、重宝することになります^^
すっかりお馴染みとなったw、このセッティング、ペットボトルのミネラルウォーターは、東シナ海に浮かぶ甑島列島で取水した、海洋深層水です。
ミネラルウォーターもまた、地産地消でした。
「おれんじ食堂2号」は11時7分に川内を出発、新八代までの116.9kmを楽しむ、3時間48分の旅路がスタートしました!
川内を出発後、すぐに川内川を渡ります。
鏡のような川面に映る、快晴の逆さの風景には、穏やかな風情の趣を感じることができますね。
最初の1杯は、やはりこちらで。
爽やかな風味と芳香で、美味しく喉を潤しました^^
川内の街を抜けると、小高い山に囲まれた田園風景の中を走行します。
雲一つ見えない抜けるような青空の下の景色に、寛ぎの気分がより和みます♪
反対側の車窓から、印象的な模様を青空に描く雲に見とれます。
線路際を流れ去る、ススキの穂の並びも、素敵な眺めですね!
川内を出発して10分も走ると、東シナ海の海原が車窓いっぱいに広がります!
紺碧の海と空、海岸に打ち寄せる白波の波紋が見せる美しさに、唯々食い入るように眺めるのみ。
水平線上には、甑島列島の島影もクッキリと見えていました^^
目を見張るようなブルーの海面に浮かぶ白い波頭は、美しい風景を引き立たせる、素敵なアクセントに見えます。
いい感じに、風も吹いている様子ですね♪
砂浜と岩場が交互に入れ替わる地形の海沿いを走り始めた、「おれんじ食堂2号」。
これからしばらくの間、東シナ海に沿って、素晴らしい眺めを存分に味わいながらの行程が続きます。
間もなく、最初の停車駅である、薩摩高城(さつまたき)に到着します。
オレンジ列車から表彰状がもらえそうですね。
前後の行動を考えると、ランチの時間帯が一番利用しやすいのでしょうね。
甘くて美味しいオレンジを育んだ美しい景色を見ながらの旅は最高ですね。
これからどんな美味しいものが登場するのか、次回の更新が待ち遠しいです。
それでも、スタッフさんに顔は覚えられるし、時間帯によって異なる雰囲気を存分に味わえるので、それはそれで、充実した旅となったと思います。
タヌ子さんの仰るとおり、ランチの列車が最も人気があるようでした。
日中の走行なので、眺めも良く、食事以外のイベントも一番充実しています。
清々しい空気も美味しい朝食の列車や、夏には海へのサンセットの絶景を楽しめるディナーの列車も、良い雰囲気ですよ。
食と共に、海の景色に魅了された、ランチの列車の旅でした。