1年以上もの間、訪問を思い描いていたドゥギ島(Dugi otok)…遂に第一歩を記しました!!
到着したブルビニ(Brbinj)でフェリーから下船後、往路の終着地であるサリまで残り約30kmをドライブします。
短い道中ですが、ほとんど貸し切り状態の走路からは、フェリー乗船時と同様に紺碧のアドリア海(Jadransko more)とそこに浮かぶ島々が、素晴らしい風景を披露してくれます!
やっと訪問が叶ったという万感の思いをじっくりと噛みしめながらハンドルを握りつつも、口元は終始緩みっ放しでした。
端から見たら、きっと不気味であったろうと思います(^^;
それ程までにウキウキした気分になっていたのでした!
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ブルビニの港からの道路は、ドゥギ島を南北に縦貫する幹線道路(地図を見ると「109」の番号が付与されていたので、以後「109号線」といいます)が通っている島の尾根(一番高所でも標高350m弱ですが)附近まで一気に駆け上がります。
幹線道路は、およそ標高100m附近を通っていて、素晴らしい景色を楽しむことができます(ここでも脇見運転要注意です!)。
ブルビニからサリ(Sali)まではノンストップで約30分の所要時間ですが、折角なので、路傍に停車しては景色を堪能しながら1時間あまりの時間をかけてノンビリ進みました。
ドゥギ島は南へ行く程樹木が少なくなり、このあたりは島の中央部なのですが、既に斜面にはほとんど樹木が見られず、極めて良好な視界で美しい風景を眺めることができます^^
少し進んでは景色に見とれ…を何回となく繰り返し、なかなかサリまでの距離が縮まりませんw
景色の美しさに絶句…ただ溜め息をつくばかり…感嘆せずにはいられませんでした。
109号線は基本的に、「長い島」を意味するその名のとおり細長いドゥギ島中央部に連なる尾根の北東側(クロアチア(Hrvatska)本土側)の斜面を通っていますが、その尾根を越えて南西側の斜面へと抜ける箇所(リンク先地図中、緑のポインタの辺り)があります。
ドゥギ島とクロアチア本土との間に浮かぶ、幾多の島々が穏やかで美しい風景を現出させている北東側とは対照的に、南西側の眺めはこのように、島影ひとつ見出せない紺碧のアドリア海の大海原が広がる、ダイナミックで雄大な風景を楽しむことができます!
ここからは直接目にすることはできませんでしたが、目の前のアドリア海の対岸は、イタリア半島となります。
画像の中央やや左の、アドリア海に突き出ている部分は、パストゥルチ岬(Rt Pastrč)です。
再びドゥギ島の脊梁となる尾根を越えて、島の北東側へと戻ってきました。
109号線は緩やかなカーブを描きながら、快適に私を目的地サリへと誘ってくれます。
…それにしてもブルビニから約30kmの道中、お昼近くの日中に殊更ゆっくりと走っているにもかかわらず、サリに到着するまで追い越し追い越された車両も、すれ違った車両も共に皆無でした!
ハイウェイを独占しているようで、大変気持ちの良いドライブでした^^
ドゥギ島中央部のすぐ東側に浮かぶ、ラヴァ島(Rava)の北端部。
小島が連なっているように見えますが、すべて繋がっている一つの島です。
相棒(シトロエン(CITROËN) C4)を走らせていると、このように数多くの島が刻々とその姿を変えて見えるので、海の景色に飽きることがありません。
道路の山側は、すぐ近くに尾根のピークがそびえています。
ピークも頂上まで岩肌が露出していて、土の少ない事が分かります。
樹木が少ない理由の一つなのかも知れません。
海と島と山とを全部眺めながらのドライブも、もうすぐ終わりとなります。
斜面に穿たれた道路に沿って、ラストスパートです!
時刻は正午を15分程回った頃、サリに無事辿り着きました~\(^0^)/
遠回りしたせいもありますが、決して交通の便も良いとは言い難い(ドゥギ島へのフェリーはザダル(Zadar)からブルビニへの1日2便のみ→夏期は増便されます)場所なだけに、感慨もひとしおです!
本やネットで目にした美しい海と島をこの目で見たいが為にここまでやって来た訳ですが、飛行機からクロアチアのアドリア海沿岸が初めて実際に見えた瞬間からこのサリまでの道中、立ち寄った町や沿線の景色の素晴らしさは、想像を遥かに凌駕していました。
特に、晴れ渡った空の下、凄まじいまでに紺碧に染まったアドリア海には、唯々見入るの他なく、正に魂を奪われてしまいました!
ドゥギ島とその周辺海域には日本ではほとんど知られていない(日本語での情報が皆無に近い位極端に少ない…;)美しいスポットがたくさんあり、その幾つかを訪ねるのが、今回の旅行の一番の目的です。
サリに滞在の間、この素晴らしいアドリア海を存分に堪能したいと思います^^
到着したブルビニ(Brbinj)でフェリーから下船後、往路の終着地であるサリまで残り約30kmをドライブします。
短い道中ですが、ほとんど貸し切り状態の走路からは、フェリー乗船時と同様に紺碧のアドリア海(Jadransko more)とそこに浮かぶ島々が、素晴らしい風景を披露してくれます!
やっと訪問が叶ったという万感の思いをじっくりと噛みしめながらハンドルを握りつつも、口元は終始緩みっ放しでした。
端から見たら、きっと不気味であったろうと思います(^^;
それ程までにウキウキした気分になっていたのでした!
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ブルビニの港からの道路は、ドゥギ島を南北に縦貫する幹線道路(地図を見ると「109」の番号が付与されていたので、以後「109号線」といいます)が通っている島の尾根(一番高所でも標高350m弱ですが)附近まで一気に駆け上がります。
幹線道路は、およそ標高100m附近を通っていて、素晴らしい景色を楽しむことができます(ここでも脇見運転要注意です!)。
ブルビニからサリ(Sali)まではノンストップで約30分の所要時間ですが、折角なので、路傍に停車しては景色を堪能しながら1時間あまりの時間をかけてノンビリ進みました。
ドゥギ島は南へ行く程樹木が少なくなり、このあたりは島の中央部なのですが、既に斜面にはほとんど樹木が見られず、極めて良好な視界で美しい風景を眺めることができます^^
少し進んでは景色に見とれ…を何回となく繰り返し、なかなかサリまでの距離が縮まりませんw
景色の美しさに絶句…ただ溜め息をつくばかり…感嘆せずにはいられませんでした。
109号線は基本的に、「長い島」を意味するその名のとおり細長いドゥギ島中央部に連なる尾根の北東側(クロアチア(Hrvatska)本土側)の斜面を通っていますが、その尾根を越えて南西側の斜面へと抜ける箇所(リンク先地図中、緑のポインタの辺り)があります。
ドゥギ島とクロアチア本土との間に浮かぶ、幾多の島々が穏やかで美しい風景を現出させている北東側とは対照的に、南西側の眺めはこのように、島影ひとつ見出せない紺碧のアドリア海の大海原が広がる、ダイナミックで雄大な風景を楽しむことができます!
ここからは直接目にすることはできませんでしたが、目の前のアドリア海の対岸は、イタリア半島となります。
画像の中央やや左の、アドリア海に突き出ている部分は、パストゥルチ岬(Rt Pastrč)です。
再びドゥギ島の脊梁となる尾根を越えて、島の北東側へと戻ってきました。
109号線は緩やかなカーブを描きながら、快適に私を目的地サリへと誘ってくれます。
…それにしてもブルビニから約30kmの道中、お昼近くの日中に殊更ゆっくりと走っているにもかかわらず、サリに到着するまで追い越し追い越された車両も、すれ違った車両も共に皆無でした!
ハイウェイを独占しているようで、大変気持ちの良いドライブでした^^
ドゥギ島中央部のすぐ東側に浮かぶ、ラヴァ島(Rava)の北端部。
小島が連なっているように見えますが、すべて繋がっている一つの島です。
相棒(シトロエン(CITROËN) C4)を走らせていると、このように数多くの島が刻々とその姿を変えて見えるので、海の景色に飽きることがありません。
道路の山側は、すぐ近くに尾根のピークがそびえています。
ピークも頂上まで岩肌が露出していて、土の少ない事が分かります。
樹木が少ない理由の一つなのかも知れません。
海と島と山とを全部眺めながらのドライブも、もうすぐ終わりとなります。
斜面に穿たれた道路に沿って、ラストスパートです!
時刻は正午を15分程回った頃、サリに無事辿り着きました~\(^0^)/
遠回りしたせいもありますが、決して交通の便も良いとは言い難い(ドゥギ島へのフェリーはザダル(Zadar)からブルビニへの1日2便のみ→夏期は増便されます)場所なだけに、感慨もひとしおです!
本やネットで目にした美しい海と島をこの目で見たいが為にここまでやって来た訳ですが、飛行機からクロアチアのアドリア海沿岸が初めて実際に見えた瞬間からこのサリまでの道中、立ち寄った町や沿線の景色の素晴らしさは、想像を遥かに凌駕していました。
特に、晴れ渡った空の下、凄まじいまでに紺碧に染まったアドリア海には、唯々見入るの他なく、正に魂を奪われてしまいました!
ドゥギ島とその周辺海域には日本ではほとんど知られていない(日本語での情報が皆無に近い位極端に少ない…;)美しいスポットがたくさんあり、その幾つかを訪ねるのが、今回の旅行の一番の目的です。
サリに滞在の間、この素晴らしいアドリア海を存分に堪能したいと思います^^
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