ザダル(Zadar)を出航したカーフェリー「スペタル(SUPETAR)」の航海は、順調に半ばを過ぎました。
目指すドゥギ島(Dugi otok)のブルビニ(Brbinj)まで、あと約30分となっています。
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リヴァニ島(Rivanj)の南端付近を通過すると、間もなく狭い大ジュドレラツ水道(Veli Ždrelac)を抜け、ウグリャン島(Ugljan)とドゥギ島とを隔てる中央水道(Srednji kanal)へと進みます。
リヴァニ島の西隣にあるセストゥル二島(Sestrunj)が、後方に見えてきています。
進んできた大ジュドレラツ水道を振り返ります。
フェリーの航行で立った微かな波紋が、緩やかな弧を描いてリヴァニ島の方向に広がっていきます。
アドリア海(Jadransko more)にはこのように起伏がほとんどなく、皿をひっくり返したような綺麗な円形で海面から顔を出している小島がたくさんあります。
それにしても、本当に空の色を溶かし込んだのではないかと思える程に、ひたすら紺碧のアドリア海です!
眺望が少し霞んできたウグリャン島ですが、建ち並ぶ家屋のオレンジ屋根はまだはっきりと見ることができます。
中央水道に入ると、一気に視界が開けます。
正面いっぱいにドゥギ島が、その名前のとおりの長い姿をアドリア海に横たえています(「ドゥギ島」とは「長い島」という意味)。
ザダルの沖合はアドリア海で最も島が密集している海域で、この航路も様々な島を眺めながらの景色の良い航路となっているのですが、ドゥギ島から西は一変して対岸のイタリア半島まで全く島がなくなります。
ブルビニ到着まであと20分、ラストスパートの如く一気に中央水道を横切ります。
これまで終始寄り添っていたウグリャン島も、ここで一気に後方へと遠ざかります。
ドゥギ島上陸後に進んで行く南の方向を眺めています。
ドゥギ島からのアドリア海眺望もまた大いに楽しみにしているので、心が躍ります^^
15分位で中央水道を渡り終えると、間もなくブルビニです!
正面の水路の左の島影に港があります。
ほとんど一直線なドゥギ島の尾根の眺めが印象的でした。
望遠で撮影すると、尾根へと続く山肌が行く手を阻む屏風のように見えます。
ドゥギ島は南北に細長い島で東西の幅が僅かしかないので、この尾根の上に出て反対側である西を望むと、アドリア海が一面に広がっているのを見ることができます。
風光明媚なドゥギ島が、遂に目前に迫ってきました!!
素晴らしい碧さに輝く海で歓迎してくれているようです(^▽^)
光線の按配からか、逆行となる反対側でも不思議な碧さをたたえた海面が美しく燦めいていました。
紺碧の海は透明度も高く、この岸辺附近の特に碧色が濃くなっている部分の浅瀬等では、船の上からも透き通った底を見ることができました。
ザダルから1時間20分の定刻どおり、11時20分にブルビニの港に到着です。
港の背後には、ブルビニの小さな集落が広がり、教会の尖塔も見えます。
この岸壁の右側の部分にそのまま突っ込む形で入港します。
ここにはこのフェリー港以外はほとんど何もありません!
のんびりした空気が流れる素朴な島をいよいよ目前にして、心がどんどん島に惹き込まれてしまいます止まりマセンタスケテ~(>▽<)…ハァハァ。。。
…理性を引き摺り戻して車に戻り、ワクワクしながらのドゥギ島ドライブ、いよいよ発進です!!
…気合い入れ過ぎて半クラ失敗→いきなりエンコしたのはナイショです(爆)
目指すドゥギ島(Dugi otok)のブルビニ(Brbinj)まで、あと約30分となっています。
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リヴァニ島(Rivanj)の南端付近を通過すると、間もなく狭い大ジュドレラツ水道(Veli Ždrelac)を抜け、ウグリャン島(Ugljan)とドゥギ島とを隔てる中央水道(Srednji kanal)へと進みます。
リヴァニ島の西隣にあるセストゥル二島(Sestrunj)が、後方に見えてきています。
進んできた大ジュドレラツ水道を振り返ります。
フェリーの航行で立った微かな波紋が、緩やかな弧を描いてリヴァニ島の方向に広がっていきます。
アドリア海(Jadransko more)にはこのように起伏がほとんどなく、皿をひっくり返したような綺麗な円形で海面から顔を出している小島がたくさんあります。
それにしても、本当に空の色を溶かし込んだのではないかと思える程に、ひたすら紺碧のアドリア海です!
眺望が少し霞んできたウグリャン島ですが、建ち並ぶ家屋のオレンジ屋根はまだはっきりと見ることができます。
中央水道に入ると、一気に視界が開けます。
正面いっぱいにドゥギ島が、その名前のとおりの長い姿をアドリア海に横たえています(「ドゥギ島」とは「長い島」という意味)。
ザダルの沖合はアドリア海で最も島が密集している海域で、この航路も様々な島を眺めながらの景色の良い航路となっているのですが、ドゥギ島から西は一変して対岸のイタリア半島まで全く島がなくなります。
ブルビニ到着まであと20分、ラストスパートの如く一気に中央水道を横切ります。
これまで終始寄り添っていたウグリャン島も、ここで一気に後方へと遠ざかります。
ドゥギ島上陸後に進んで行く南の方向を眺めています。
ドゥギ島からのアドリア海眺望もまた大いに楽しみにしているので、心が躍ります^^
15分位で中央水道を渡り終えると、間もなくブルビニです!
正面の水路の左の島影に港があります。
ほとんど一直線なドゥギ島の尾根の眺めが印象的でした。
望遠で撮影すると、尾根へと続く山肌が行く手を阻む屏風のように見えます。
ドゥギ島は南北に細長い島で東西の幅が僅かしかないので、この尾根の上に出て反対側である西を望むと、アドリア海が一面に広がっているのを見ることができます。
風光明媚なドゥギ島が、遂に目前に迫ってきました!!
素晴らしい碧さに輝く海で歓迎してくれているようです(^▽^)
光線の按配からか、逆行となる反対側でも不思議な碧さをたたえた海面が美しく燦めいていました。
紺碧の海は透明度も高く、この岸辺附近の特に碧色が濃くなっている部分の浅瀬等では、船の上からも透き通った底を見ることができました。
ザダルから1時間20分の定刻どおり、11時20分にブルビニの港に到着です。
港の背後には、ブルビニの小さな集落が広がり、教会の尖塔も見えます。
この岸壁の右側の部分にそのまま突っ込む形で入港します。
ここにはこのフェリー港以外はほとんど何もありません!
のんびりした空気が流れる素朴な島をいよいよ目前にして、心がどんどん島に惹き込まれてしまいます止まりマセンタスケテ~(>▽<)…ハァハァ。。。
…理性を引き摺り戻して車に戻り、ワクワクしながらのドゥギ島ドライブ、いよいよ発進です!!
…気合い入れ過ぎて半クラ失敗→いきなりエンコしたのはナイショです(爆)
ザダルからドゥギ島までの船旅、凄~く詳しくてまるで自分もフェリーに乗っているかのような錯覚に陥りました♪
私の時は行きは曇りで肌寒かったので少しだけ前方のデッキにあるベンチで座って風景を眺めていましたが寒くて船内に引きこもってました・・・。
帰りは朝が早かったので車の中で寝ていてなんのこっちゃです(笑)
taろうさんの旅に一緒に便乗している感じです。いよいよ上陸ですね!続きがと~っても楽しみです。
ノンビリ旅行記に便乗くださり、ありがとうございます。
辿った経路を調べるのが好きで、続々と湧き上がる思い出を上手くまとめられず読み辛いかなぁ;と思ったりもしますが、楽しんでいただけているご様子で、とても嬉しいです!
フェリー上は確かに身を切る風がきつかったですね。
それでも美し過ぎるアドリア海が船内入りを許してくれず、鼻すすりながら釘付けにされていました(^^;
私は帰りは午後の便でゆっくりザダルに戻り、その分ザダル散策ができなかったのが心残りで、再訪の機を窺う毎日です!
続きはもうしばらくお待ちくださいませ~;;