せっかくデザイン都市・ビルバオに滞在するのだからと、奮発して、雰囲気やロケーション等、申し分なくビルバオを感じることのできる、5つ星ホテルを予約しました。
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-18>
ビルバオのランドマーク、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の真正面という、素晴らしいロケーションと、日常生活ではまず感じることのできない、現代アートのテイストが快適に施された広々とした客室で、旅の疲れを癒します♪
ちょっとした用事で外出した折に、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の外観を、しげしげと眺めてきました。
屋内の螺旋階段も、印象的なホテルでした。
ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)に到着してレンタカーを返却してから、予約してあった、「グランオテル・ドミネ・ビルバオ(GRAN HOTEL DOMINE BILBAO)」にチェックイン。
ビルバオ唯一の5つ星ホテルとのこと。
広々とした室内は、シンプルなインテリア。
目に優しい色調に溢れて、リラックスして滞在することができそうです^^
大きな窓で、明るく開放的な部屋です。
このホテル最大の魅力は、ビルバオの象徴の1つでもある、「ビルバオ・グッゲンハイム美術館(バスク語:Guggenheim Bilbao Museoa スペイン語:Museo Guggenheim Bilbao)」を、部屋に居ながらにして正面に眺めることができるということ!
美術館のマスコット、パピーも、部屋から見ることができました♪
部屋からの眺めによっても、ビルバオが「デザイン都市」である所以が良く分かります。
アートが街中に息づいているビルバオは、グッゲンハイムだけでなく、どの建造物も、アーティスティック。
真紅の主塔が鮮やかな、サルベ橋(バスク語:Salbeko Zubia/スペイン語:Puente de la Salve)。
グッゲンハイムと、そのデザインを競い合っているかのようです。
ホテルによって、悉く趣向を異とする、バスルームw
このホテルのバスルームは、大きなバスタブが、すのこの上にデンと鎮座。
すのこは、もちろん木製。
右の壁の上部(画像からは見えません)には、シャワーが据え付けられていています。
シャワーを普通に浴びると、画像手前のすのこの外側まで、飛沫が派手に飛び散るのは、お約束(^_^;)
「仕切り?何それ美味しいの?」と謂わんばかりの仕様には、最早驚くこともなくなりましたw
バスタブ越しには、ブラインドが内蔵されたガラス窓となっていて、ブラインドを挙げると、入浴しながら室内越しにグッゲンハイムを拝めるという趣向のようです。
所用で、ちょっと外出しました。
…というのも、部屋でひと休み中にスマホが鳴ったので出てみると、レンタカー会社からでした。
返却したレンタカー内に、日本から持参したカーナビ(日本語表示&音声)の取り付け具を、忘れてきた模様;
レンタカー会社のオフィスは、ホテルから徒歩圏内なので、散策がてら出掛けてみました。
画像右側の、上部が黒い建物が、宿泊したホテルで、通りを挟んで私が建っている側に、グッゲンハイムが建っています。
巨大なパピー^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
すぐ足元まで来てみると、見上げるようなアングルとなります!
晩秋~初冬であったこの時期は、このように、草花の緑の地に覆われていますが、花の季節となると、このような姿へと変化します!
(ウィキペディアの画像へリンクしています)
グッゲンハイムの正面入口。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
石材と、メタリックな建材とを巧みに組み合わせた、個性的な建物です。
人との対比で、その規模の大きさが分かりますね。
美術館へは、日を改めて入館しようと考えていたので、この時は、外観のみの見物としました。
ビルバオの建物は、前衛的なもの以外でも、優雅な雰囲気を纏っています。
ビルバオの人口は35万人程度と、大都市という程ではない規模の街ですが、立ち並ぶ建物群からは、どっしりとした風格を感じることができました。
ブラウンを基調とした、シックな壁面の建物。
ビルバオは、こうした普通の街路の風景も、とても美しい街ですね。
通りを渡って、グッゲンハイムを眺めてみます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
こうして見ると、パピーがどの位大きいかも、一目瞭然。
足元で、常に記念撮影に興じる人が絶えない、人気者のパピーでしたw
ホテルへと戻ってきました。
宿泊する部屋の階でエレベーターを降りると、正面には階段が。
螺旋階段となっているようです。
階下を覗き込んでみると、面白い眺めが!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
白と黒のコントラストで、螺旋がくっきりと見てとることができました♪
こうした遊び心も楽しむことのできる趣向のインテリア、このホテルのデザインの真骨頂ですね。
階下とは逆に、階上を見上げてみると、そこには、さらに謎めいた眺めが、目に飛び込んできます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
じっと眺め続けていると、次第に現実の眺めではなく、抽象画か何かの、絵画であるかのような錯覚を覚えて、クラクラしてきました(^^;)
階下の眺めに、更に輪を掛けてミステリアスな空間を演出していた、面白螺旋階段でした♪
部屋へ戻り、優雅に休息。
ビスカヤ産チャコリ(バスク語:Bizkaiko Txakolina/スペイン語:Chacolí de Vizcaya)の、フルーティで爽やかな口当たりの良さに、ついつい杯を重ねてしまいそうになりますw
グラスを傾けつつ、マカロンやチョコをつまむひと時…ビルバオでも、ゴージャスな休息を存分に堪能しました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-20>>
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-18>
ビルバオのランドマーク、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の真正面という、素晴らしいロケーションと、日常生活ではまず感じることのできない、現代アートのテイストが快適に施された広々とした客室で、旅の疲れを癒します♪
ちょっとした用事で外出した折に、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の外観を、しげしげと眺めてきました。
屋内の螺旋階段も、印象的なホテルでした。
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ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)に到着してレンタカーを返却してから、予約してあった、「グランオテル・ドミネ・ビルバオ(GRAN HOTEL DOMINE BILBAO)」にチェックイン。
ビルバオ唯一の5つ星ホテルとのこと。
広々とした室内は、シンプルなインテリア。
目に優しい色調に溢れて、リラックスして滞在することができそうです^^
大きな窓で、明るく開放的な部屋です。
このホテル最大の魅力は、ビルバオの象徴の1つでもある、「ビルバオ・グッゲンハイム美術館(バスク語:Guggenheim Bilbao Museoa スペイン語:Museo Guggenheim Bilbao)」を、部屋に居ながらにして正面に眺めることができるということ!
美術館のマスコット、パピーも、部屋から見ることができました♪
部屋からの眺めによっても、ビルバオが「デザイン都市」である所以が良く分かります。
アートが街中に息づいているビルバオは、グッゲンハイムだけでなく、どの建造物も、アーティスティック。
真紅の主塔が鮮やかな、サルベ橋(バスク語:Salbeko Zubia/スペイン語:Puente de la Salve)。
グッゲンハイムと、そのデザインを競い合っているかのようです。
ホテルによって、悉く趣向を異とする、バスルームw
このホテルのバスルームは、大きなバスタブが、すのこの上にデンと鎮座。
すのこは、もちろん木製。
右の壁の上部(画像からは見えません)には、シャワーが据え付けられていています。
シャワーを普通に浴びると、画像手前のすのこの外側まで、飛沫が派手に飛び散るのは、お約束(^_^;)
「仕切り?何それ美味しいの?」と謂わんばかりの仕様には、最早驚くこともなくなりましたw
バスタブ越しには、ブラインドが内蔵されたガラス窓となっていて、ブラインドを挙げると、入浴しながら室内越しにグッゲンハイムを拝めるという趣向のようです。
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所用で、ちょっと外出しました。
…というのも、部屋でひと休み中にスマホが鳴ったので出てみると、レンタカー会社からでした。
返却したレンタカー内に、日本から持参したカーナビ(日本語表示&音声)の取り付け具を、忘れてきた模様;
レンタカー会社のオフィスは、ホテルから徒歩圏内なので、散策がてら出掛けてみました。
画像右側の、上部が黒い建物が、宿泊したホテルで、通りを挟んで私が建っている側に、グッゲンハイムが建っています。
巨大なパピー^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
すぐ足元まで来てみると、見上げるようなアングルとなります!
晩秋~初冬であったこの時期は、このように、草花の緑の地に覆われていますが、花の季節となると、このような姿へと変化します!
(ウィキペディアの画像へリンクしています)
グッゲンハイムの正面入口。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
石材と、メタリックな建材とを巧みに組み合わせた、個性的な建物です。
人との対比で、その規模の大きさが分かりますね。
美術館へは、日を改めて入館しようと考えていたので、この時は、外観のみの見物としました。
ビルバオの建物は、前衛的なもの以外でも、優雅な雰囲気を纏っています。
ビルバオの人口は35万人程度と、大都市という程ではない規模の街ですが、立ち並ぶ建物群からは、どっしりとした風格を感じることができました。
ブラウンを基調とした、シックな壁面の建物。
ビルバオは、こうした普通の街路の風景も、とても美しい街ですね。
通りを渡って、グッゲンハイムを眺めてみます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
こうして見ると、パピーがどの位大きいかも、一目瞭然。
足元で、常に記念撮影に興じる人が絶えない、人気者のパピーでしたw
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ホテルへと戻ってきました。
宿泊する部屋の階でエレベーターを降りると、正面には階段が。
螺旋階段となっているようです。
階下を覗き込んでみると、面白い眺めが!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
白と黒のコントラストで、螺旋がくっきりと見てとることができました♪
こうした遊び心も楽しむことのできる趣向のインテリア、このホテルのデザインの真骨頂ですね。
階下とは逆に、階上を見上げてみると、そこには、さらに謎めいた眺めが、目に飛び込んできます!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
じっと眺め続けていると、次第に現実の眺めではなく、抽象画か何かの、絵画であるかのような錯覚を覚えて、クラクラしてきました(^^;)
階下の眺めに、更に輪を掛けてミステリアスな空間を演出していた、面白螺旋階段でした♪
部屋へ戻り、優雅に休息。
ビスカヤ産チャコリ(バスク語:Bizkaiko Txakolina/スペイン語:Chacolí de Vizcaya)の、フルーティで爽やかな口当たりの良さに、ついつい杯を重ねてしまいそうになりますw
グラスを傾けつつ、マカロンやチョコをつまむひと時…ビルバオでも、ゴージャスな休息を存分に堪能しました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-20>>
ホテルの螺旋階段、吸い込まれそう~。
こういうのを目で追ってしまうのでクラクラして酔ってしまいそう。
すのこの上のタブに仕切りの無いシャワー、いいわ♪デザイン重視、後先考えない設計。アート都市ビルバオ設計ですね^^
まだちゃんと門番をしていたのですね。
良かった。
町自体がゆったりした作りだからか、ホテルもゆったりスペースでいいですね。
一人だったらこのタイプのバスルームでも全く問題はないけれど、夫と一緒だとあちこち水浸しにされるので、そのあとに使用するのがちょっと気持ち悪い。
さすが5つ星、ウェルカムサービスも豪華ですね。
そして、レンタカー会社、親切。
フランスだったらあり得ないかも…
川の方からだと、ちょっとした階段を上る必要もあります…まぁ、川岸からの眺めもいいので、私は夜歩きましたが、すっかりその景観の虜となっていました!
このホテルの螺旋階段も、アーティスティックでした。
シックな黒い段々が見えた下の眺めも素敵でしたが、見上げた螺旋が何とも不思議な雰囲気であったのが、より印象的でした。
実用性よりデザイン重視の、大胆な割り切り方…ビルバオの面目躍如ですねw
私もグルメ&デザインの街ビルバオが大好きになりました!
足元に来るとその大きさに度肝を抜かれますがw、愛嬌を感じる輪郭の妙も、また見ものですね。
ビルバオ、街のサイズも人々のテンポも程よい心地良さで、とても寛げる街ですよね。
現代的なところと、伝統的なエレガントさが絶妙に混じり合った個性的な雰囲気が、ホテルの居心地良さにも反映されているように感じました。
悲しい?日本人の性で、ここでもできるだけ飛沫が場外しないように、できるだけ隅へ寄って、シャワーを浴びていましたw
洗練されたホスピタリティ、意外と(と言っては失礼ですが)スペインで感じることが多かったです。
いい加減といったネガティブなイメージを、こうしていい意味で裏切ってくれるところも、この国の魅力なのかもしれませんね。