ＩＴのバリアフリー

プロフェッショナル 仕事の流儀



ＩＴのバリアフリーを進める研究者・浅川智恵子さんに密着。



全盲であることを“武器”に、世界で初めて、インターネット上のＨＰを音声で読み上げるソフトウェアを開発した女性だ。



その研究によって、目の不自由な人や高齢者、世界の情報弱者といわれる人々の生活が一変すると期待されているという。



私は、こういう形でのバリアフリーもあるのかと、ちょっとしたカルチャーショックを受けた（プラスの意味で）。



その研究者が全盲だということも含めて。



自分でできることは限れている。



だけど、周りの力を借りて、あきらめずに取り組む。



14歳で目が見えなくなって あきらめたことがたくさんあったからこそ、今はあきらめない。



それが原動力になっているという浅川さん。



部下と取り組んでいる新たな音声読み上げのソフトウェアの研究も紹介されていた。



知らないだけで、いろんな分野でバリアフリーは広がっているのだと、あらためて思った瞬間だった。










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