一つは「風をあつめて」
ふたりの筋ジストロフィーの娘と向きあいながら、いつしか幼い命に自分たちが生かされていることを知る夫婦の姿を描く、実話に基づくドラマ
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/68593.html
↑ これ、号泣だったな。
「風をあつめて」 再放送決定!
2月20日(日曜日)午後16時00分から16時59分(NHK教育)
もう一つは「あの海を忘れない~若年性アルツハイマー病を支えて」
“若年性アルツハイマー病”をきっかけに、人と人との真のつながり、やさしさを濃密に描く、大人のラブストーリー!!
http://www.tv-asahi.co.jp/bungeisha/#content
自分の子どもの障害と向き合おうとする両親。
自分の親の病に向き合おうとする息子と恋人。
障害や病に戸惑い、苦悩しながらも一歩踏み出す日々を丁寧に描いている。
介護の日々が続く中でそれぞれの感情がぶつかり合うことも少なくなく、家族の関係もぎくしゃくしていくのだけど。
交換日記を書くことで気持ちを確かめ合って、絆を強くしていく夫婦。
母への愛情や恋人の支えを糧に、母の病と向き合う息子。
人が支え合うことの大切さを感じずにはいられなかった。
家族だけでは限界はあるけれど、普通の子が普通に感じられる幸せを、二人にも感じさせてやりたい。そのためには自分達ががんばるしかない。「風をあつめて」の中で出てくる夫婦の会話。
当事者同士が支え合って ただただがんばるだけじゃなく、ゆとりを持って暮らしていけるような社会的なサポート体制を築いていくことが必要だとも思った。
どんな人も幸せに生きていく権利があること、それを発信するドラマだった。
自分もこれからどう生きていくのかを考えさせられました。