一歩ずつすすんで♪

どるふぃんは元気です!

GOODS

2014-10-24 11:57:49 | GLAY
さっき届いた、やっと届いた!(^^)!


誰だってできることとできないことがある

2014-10-11 21:34:17 | 障害
Eテレ「ハートネットTV」ブレイクスルー
「 見えない壁に挑む —フリークライマー・小林幸一郎 」

「見えない壁だって超えられる」
ボルダリングもそうだし、人生にも通じると語る小林さんのこの言葉は奥が深いなと思いました。

また、風間俊介さんの感想は障害というものの本質というか、できることとできないことは場面によって変わるし、置かれている状況によっても変わるということをしっかりとらえていることに共感しました。

「目が見えていないという事実を感じさせないというか、もちろん日常の中で不便なことはたくさんあると思うんですけど、あの壁の前では小林さんが先生で、僕は劣等生なんですよね。
でもそれは普通のことで、僕はできて小林さんにはできないことがあるように、小林さんはできて僕にはできないこともある。
当たり前の話かもしれませんが、相手に障害があるとついそのことを忘れてしまうときがあるんですよね。だから、誰だってできることとできないことがあるし、知っていることと知らないことがあるということに改めて気づくこ
とができるんじゃないかと思います。」

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/198152.html より

月に行く舟

2014-10-05 17:47:41 | 障害


ドラマのあらすじ http://hicbc.com/tv/tsukiniikufune/story/
 
脚本は北川悦吏子さん。

やはり和久井映見は演技上手いなぁ…。
盲目という役所をきちんと演じきっていました。

理生は目が見えない分、その他の感覚が研ぎ澄まされている。なので涼太の嘘を見抜いてしまう。
それは涼太が理生を思いやっての優しさだったりするんだけど、逆に理生を傷つけてしまったり…。
理生が涼太の嘘を初めはスルーするのも切なかったです。結局は指摘するんですが。
そういうとこ、すごくわかるなぁ。
そういうちょっとした機微を丁寧に描いてる大人のラブストーリーでした。
 
「僕たちは、おそろいの闇の中にいた」
このセリフ、心に沁みたなぁ。
 
あと、岐阜県郡上の美しい自然の中で描かれている所にも意味があるなぁと。
理生は香りをすごく大切にし、花などの自然を肌で感じようとする心を持っている。
そういう人となりがよく伝わるシチュエーションだし、エンドロールでは小鳥のさえずりといった自然の音が使われていて、見えないかもしれないけれど理生のいる世界はそんな音で溢れているのだと気づかされました。
 
押しつけがましくなく、目が見えないことはどういうことなのかについても改めて考えるきっかけにもなりました。
北川さんの人に対する眼差しの温かさがすごくいいなっていつも思います。