リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

水田魚道の伝道師 いん 岐阜

2011-03-05 17:53:13 | 『田んぼのチカラ』2004-
田んぼの生態系についての係わることになったのは、トキがきっかけだ。
関連のシンポジウムが大津で合って、初めてお会いした。

 直後に豊岡のコウノトリの郷、これは面白そうだと宮城県に出かけたときにご自宅に電話した。
そのころのことは、こちらに書いたので省くことにする。

 水田魚道の伝道師がやってくる

 今年の外来魚情報交換会に飲みに行って?

 今回の来訪を知ることになった。

 水田に関する彷徨は続いているのだが、このところはメコン川の水田に関心が行っていたのだけれど、そろそろ近場の田んぼが呼んでいるのかもしれない、と思った邂逅だった。
 
 扉の画像

 設置が終わり、水を流して確認する三塚さん。

 以下、写真。

 水田魚道にはU字のもの以外に、パイプをしようしたものもある。水路と田んぼの高さを見て場所とパイプの長さを決める。
 
 

 作業は現場合わせの部分が多い。
 パイプは長ければ切り、短い場合には継ぎ足すこともできる。

 

 設置場所の岐阜市上雛倉で「上雛倉エコクラブ」をされているミズガキの成熟個体群を紹介します。

 エコクラブ 会長
大音響とともに奇妙な乗り物で現れたのでびっくりしたのだが、本来は薬剤散布機!
魚道に試験用の水を流すためにということで水タンクとして自走してきた。
 三塚さんは「バケツ…」で流すつもりだったらしいのだが、会長はかなり徹底している。
 
 

 蛍光色のジャンパーはエコクラブのメンバー。
 上雛倉エコクラブについては、おってご紹介いたします。
 
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