あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

大宴会へ出動

2023-02-24 | ライブレポ

尼子建設の社長さんが

72歳のお誕生日を迎えられた。

お誕生日前夜、

大お誕生日会が催された。

3年前にもお声を掛けて頂いた。

バンケットルームに106人

という規模の大宴会だった。

バンドの生演奏で始まった。

会場に祭壇が設けられて

宮司さんが社長の誕生の儀。

厳かな雰囲気で開会となった。

コロナがだいぶ落ち着いたけれど

盛大な宴会は近年では

珍しいと思う。

社長のお人柄でしょうね。

社長夫妻とはここ数年のお付き合い。

ライブに駆けつけて下さり

本当に有難い。

社長は芸北地区の出身

ということもあって

北広島町の人を大事にされて

いるのだと思う。

私はおこぼれにあずかってます。

宴会はバンド演奏あり、

神楽ありダンスありの盛沢山。

現在、同じ地区に住まわれている

歌手の南一誠さんとは

親しくされているが、

ジャンルや有名に無名に関わらず

表現者を応援して下さるご夫妻。

まさしくご夫妻のテーマソングと

自任する「夫婦橋」ほか

2曲を歌わせてもらった。

「夫婦橋」はセリフ付き。

曰く

「人を束ねてなんぼの仕事

背中が辛げな日もあった

力量ひとつじゃない 

感謝を忘れん人じゃけ 

ついて来たんよ。

あんたは私が惚れた 

男の中の男じゃけ」

大いに受けた。

社長からアンコールを頂き

1番をもう一度歌わせてもらった。

あんなに喜んでもらえて

幸せだった。

「歌いたいから歌う」という

スタンスとは異なるものだけれど

歌手とはご贔屓にしてもらって

成り立つ稼業だとも思った。

「あの歌、自分で作ったんですか?」

「歌、上手ですね~」という

リアクションをもらったのが

凄く新鮮だった(笑)

世の中に新屋まりが必要か?と

不安に駆られることしばしば。

だが、また頑張れそうな気がする。

良い歌を作ってきちんと

表現することで誰かが

喜んでくれるのはきっと

素敵な仕事だ。

社長のお嬢様は床上運動の生徒を

指導されている。

ブラジル留学経験があるとか。

全国で入賞者を出すほどの実力者。

競技とは言えダンス要素も大きくて

生徒さんの華麗なる身体芸は

凄かった。

 

木原先生が指導されている

平和をテーマにした

ミュージカルのメンバーも登場して

和やかに進行した。

皆さん心から楽しんでおられた。

オオトリにサンバのダンサー・エッコさんが

登場!

3年ぶりに再会した。

肉体美もおそらくメンタルも

一段とパワーアップしていた。

このお姿で踊る。

お尻を触られたりして嫌じゃない?

と3年前に聞いたら

「そんなのゼンゼン平気です」と

サラリ。

彼女の視点は高くて広いと感じたが

たぶん今はあれ以上の視点で

人生を眺めている。

そんな気がして本当に嬉しかった。

「かっこいい~!!!」と

司会の方も連呼。

「子供たちが憧れの目で

エッコさんを見ています!」と

マイクの声も興奮気味だった。

東京に出て来ないかと言われるけれど

広島に拘わりたいと言っていた。

サンバの熱量が人を幸せにすると

信じたね。

エッコさんの拡大するパワーは

お尻を触るレベルの人間を

もはや近寄らせないって感じ。

心底見とれた。

子供たちに良い刺激になったに

違いない。

あの中の誰かの人生を変えた

かもしれない。

私も歌をツールにそんな

パワフルなパフォーマスが

できるだろうかと考えてみる。

プロ意識を目の当たりにして

パワーをもらえた。

 

 

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