さざれ石の巌は京都の神社三か所にあります、これは石灰岩の小さい石が長年の間に雨水をうけて溶融して固まって巌になったものだと言われています、君が代に出てくる歌詞 「さざれ石の巌となりて」 はこの石のことです。 三つのさざれ石の巌と護王神社内の写真を載せます。
左上は北野天満宮の石、右上は下鴨神社の石、左下は護王神社の石、右下は護王神社神殿です。下は霊木に彫った飛翔の親子イノシシです。
護王神社は京都に都を移す様に桓武天皇に勧めた和気清麻呂公を神としてお祀りしています、また、清麻呂公が大分の宇佐八幡宮に向かうときに足が弱り困っていた時にイノシシが300頭ほど出てきて道中の道案内をしてくれ足萎えも回復し無事到着したことにより、イノシシが神の使いだとのことで狛イノシシになったそうです。
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