妙満寺は日什大正師が創建した寺でこの方は元は天台宗の学頭にまでなられた方ですが日蓮上人と会ってから日蓮門下に入られました。1389年に六条坊門室町に妙満寺を建立しましたが応仁の乱など幾度も兵火に遭い洛中で寺域を移し、秀吉の時代に寺町二条に移され400年間この地にありましたが昭和43年に岩倉の現在地に移りました、 庭園は寺町二条の庭を移したそうです。この庭は雪の庭と呼ばれています、堂内には安珍・清姫の鐘が置かれています。
左が本堂で右は雪の庭と呼ばれる庭園です、境内には春は桜、つつじやカキツバタなど秋は紅葉が素晴らしいところです、一度行かれては良いと思います。