宮内庁から今秋に京都御所の御殿内の公開が発表されました、普段の一般公開では御殿の外からしか見られませんが今回は、御殿内での見学です、過去3代の天皇の即位の礼が行われた紫宸殿、天皇の生活の場の清涼殿、小御所、諸大夫の間、御学問所、御車寄の6か所を参観出来ます、大正天皇が即位される時に作られた御座「高御座」、皇后が座る御帳台を間近で見学できます、御殿内の見学は1995年以来2回目となります。公開日は9月18~19日、23日~25日で対象は18歳以上での申し込みで1度に4人まで、定員は1日480人で無料です、締め切りは6月21日迄です、申し込みは宮内庁京都事務所へ、問い合わせは075-211-1211(宮内庁京都事務所)まで。
宝厳院(天龍寺塔頭)が6月1日~6月30日まで嵐山を借景にした回遊式山水庭園(獅子吼の庭)が公開されます、拝観料は大人500円、中高生は300円です、また、本堂の襖絵拝観は別料金となっています。
三千院の紫陽花祭は6月12日~7月10日迄で境内には3000株以上の紫陽花があり観光客の目を楽しませてくれます、是非ご覧下さい。