かき氷や 沖縄カヌレといった お菓子が注目されることの多い
沖縄ですが、素晴らしい沖縄の伝統菓子も数多くあります。
沖縄の那覇にある 「謝花きっぱん」というお店で売られている
「冬瓜漬」。
このお菓子は、今から300年前に中国から琉球王朝に伝えられました。
沖縄の那覇にある 「謝花きっぱん」というお店で売られている
「冬瓜漬」。
このお菓子は、今から300年前に中国から琉球王朝に伝えられました。
たいへん手間暇かかるお料理のため 沖縄でも 「謝花きっぱん」
でしか手に入りません。
絶妙な甘さとサクサクとした食感のお菓子は、口に入れると
すーと溶けるよう。王様が愛していたこのお菓子が一般の人の
口に入るようになったのは明治時代以降と言われています
@写真 謝花きっぱん
やんばるで採れる柑橘の果物を皮と一緒にじっくり煮詰めて、
砂糖の粉をまぶしたお菓子です。
砂糖の粉をまぶしたお菓子です。
また沖縄の「首里赤平町の本家新垣菓子店」で手に入る
「はなぼーる」「くんぺん」「ちんすこう」
必ず予約が必要というわけではないのですが、手作りなので量産が出来ず、
商品が少ないので買いたいときに買えないため、できれば
お電話で聞いた方が良いようです。
花ぼうるは本家新垣菓子店のみで販売されています。
私はよそで見たことがありません。
沖縄県那覇市首里赤平町1-3
ゆいレール儀保駅から徒歩3分
儀保駅から218m
098-884-3413
土曜定休
10:00~19:00(月~金)
10:00~17:00(日)
日曜営業
![gushiken201801202002.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7b/ec41b0cd3ee751113ead3587178af752.jpg)
![gushiken20190426.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f8/41c46b32f572beedef5b77a557711395.jpg)
下の写真はお正月に食べる「ナントゥー(年頭)」というお菓子です。
赤味噌や七味、黒砂糖の入った餅菓子で、しらこと成分表にあるものは添加物です。
その昔、那覇の花街の料亭でもてなされていたもので、
その昔、那覇の花街の料亭でもてなされていたもので、
お正月になると、料亭がお得意さんに届けに行っていました。
ヒハツというスパイスが入っているものが多く、これも癖になる美味しさなのです