Wで始まった親の認知症と息子の日常

実父、義父ほぼ同時期に認知症と診断されましたが義父とは距離をおいています。
実父は6年闘病の末、2月見とりました。

🍀実父、認知症薬中止後

2016-10-27 12:42:39 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
本人の希望で、認知症薬を中止した

その後、置場所を忘れたり怒りやすい頻度が増えている
足腰の痛みはブロック注射を時々し内服とシップで様子見

調子が悪いといいつつ
夏休みに孫が来ると元気になる

痛くて行きたくないと行っていた旅行も当日はいちばん早起きだった
立ち寄る場所は少なくし、ゆっくり宿で過ごせるようにした
歩く時は、孫が手を繋ぎ
水族館は初めて車イスを使ったが抵抗することなく座り楽しんでいた

毎回出掛けるときには📹ビデオ撮影していた実父だが
今回の旅行は持って行かなかった
歩くのも精一杯なのと
ビデオの操作が解らないと気が付いたらしい
こうやって、忘れる事柄が増えていくのかな‥‥

孫と手を繋ぐ姿を見つつ
涙を我慢する自分がいた

👾義父、おれは上手く倒れた!

2016-10-27 12:11:30 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
「倒れた」経過を義父自信も記憶が曖昧だった。

当日朝
調子が悪いと弟嫁に連絡したが、仕事で行けないと言われた。

そこで
自分で運転しI内科に受診
(記憶のあるのはここまで)

医師に便秘の相談をして、腹部レントゲンで確認し
2回/日処方されている整腸剤を
3回/日内服するよう追加処方される

会計は済ませ薬局にはよらず自宅へ向かう(自分の運転で)

自分近くでエンジンかかったまま
道に横たわる

偶然通りかかったお兄さんに
発見され
車を近くの駐車場にお兄さんが移動
救急車を呼んでくれる

外の様子に気付きご近所さんが義父であることを見て娘に連絡

救急病院にて検査するも明らかな異常はなし

しかし熱が高いため入院したいかどうしたいか選択を家族に問われる

ただの熱でしょ
入院しても困ると帰宅を選んだ

取り敢えず数日兄弟交代で様子を見るといいつつ
熱が下がり翌日には一人ぼっち

誰も、今回事故にならなくて良かったとは発言なかった


兄弟は
おかしかったのは
熱のせいだから大丈夫
お父さんしっかりしてよ
薬をあちこちでもらって飲まないで!おかしくなるから
と、父に言う

義父は
俺はほんとにすごい
うまい具合に道に出た
上手く倒れた!

もう、嫁は口出しする気にもなれない

旦那に任せた結果
そのままフェードアウト