面会を控える様言われた翌日。
今まで出来なかった自分の事を済ませていると、病院から電話がきた。
主治医から
血液検査の結果、肝臓が悪くなっています。今後、黄色く肌がなるかもしれません。
以上。
だって！
もう、いよいよダメなのかな…と
母から連絡がきた。
てか、肝臓の数値だけ電話してまで伝える状況なのか？！
誤嚥性肺炎で治療しているのだから、炎症反応データとかの変化とか、栄養状態の血液検査からの診断とか
なんもないんかい！！
多分、主治医は研修医っぽい。
んー微妙。
誤嚥性肺炎になり、一時は危篤とまで言われた父。
なんとか呼吸状態は安定し、寝たまでのお風呂に入れて貰えるまでに。
毎日通っていた母に、主治医から
状態は安定しているので、面会は毎日じゃなくてもいいです。そろそろ短時間にして下さい。
大部屋が開き次第、移動します。
その後はコロナ禍なので面会はできなくなります。
２週間、父の様子を見に通っていた母。
状態安定の言葉と引き換えに、面会中止…
嬉しいやら寂しいやら…と、娘に電話してくる母。