11月27日(木)今日は雨でした・・・冬の雨はつらいです。しかし、稽古に来ている子ども達は元気いっぱい!準備運動もしっかり声が出るようになりました
23日に行われた、修徳館30周年記念の試合はどうだったでしょうか?勝った負けたの結果だけで終るのでなく、なぜ勝ったのか、なぜ負けたのかを考える事が次の稽古に繋がります。しかし、自分で考えても試合中は無我夢中で良く覚えていない事も多々あります。その時は、試合直後自分の試合を見て頂いた先生に「お願いします!」っと言って教えてもらう事が大切です。「怒られるから嫌だ」とか「怖い」とか思わずに勇気を出して行きましょうね
その時言われた事をしっかりと頭に入れ、次の稽古に役立ててください。
さて、新期生の稽古です。参加者は、佑佳ちゃん、和香ちゃん、裕人くん、まゆちゃん、あいちゃんとママさん剣道の中村さん、有江さん、伊藤さん、古野さんでした。
稽古を始める前に、ちょっとお話をしました。内容は、剣道が他のスポーツと違う理由や剣道を学ぶ人の心構え等です。ちょっと偉そうな感じですが、私が剣道をやって来て素晴らしいと思うことを話しました。小学生低学年では、難しい話かもしれませんが、少しでも頭の隅に残っていれば嬉しいです。それは、前回の「玲奈ちゃん号泣事件」と絡んでます。
内容は・・・
剣道は勝負事なので、勝ったり、負けたりします。しかし、感情を態度に出してはいけない事。それは、相手を尊ぶ気持ちが大切だから・・・
勝っても負けても「ありがとうございました。また、お願いします。」という気持ちで望む事。
みんなで仲間なので、協力しあって、稽古に励む事。
でした。。。玲奈ちゃんには個別に話したいと思います。稽古来るよね・・・
防具を着けて稽古して思った事・・・益剣全体に言える事ですが、掛かり稽古などの打ち込む回数やスピードが遅いように思います。また、右手に力が入りすぎ(-д-;) イタイ
大切なところに力が入らず、無駄なところに力が入って、動きが鈍くなってます。指導しながらドンドン打ち込みさせますので掛かって来なさい!!