※2010年04月12日内容更新(属名表記変更等)
■Rlc. Burgundy Splendor 実生2
リンコレリオカトレヤ バーガンディー・スプレンダー 実生2
(Rlc. Sally Taylor x Rlc. Ruth Davis (11/30/2004))
この画像の株のラベル表記は「Pot. Sally Taylor‘Red’x (Blc. Oconee x Lc. Bethune)」でした。実生株として流通していたもののようですが、現在、この交配は Rlc. Burgundy Splendor という品種名で登録されています。
ちなみに、本種の交配を紐解くと、
・Rlc. Sally Taylor = Rlc. Manu Ula x Rlc. Fuchsia Fantasy (1/1/1985)
・Rlc. Oconee = C. Belle of Celle x Rlc. Norman's Bay (1/1/1976)
・C. Bethune = C. Mattie Shave x C. Elizabeth Off (1/1/1979)
という3つの系統の赤花の親品種から構成されていることがわかります。
今後、本種を親に使った交配で3品種各々の長所が発現されるような花が生まれれば、きっと素晴らしい美花となることは間違いないと思います。
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(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)
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リンコレリオカトレヤ バーガンディー・スプレンダー 実生2
(Rlc. Sally Taylor x Rlc. Ruth Davis (11/30/2004))
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ちなみに、本種の交配を紐解くと、
・Rlc. Sally Taylor = Rlc. Manu Ula x Rlc. Fuchsia Fantasy (1/1/1985)
・Rlc. Oconee = C. Belle of Celle x Rlc. Norman's Bay (1/1/1976)
・C. Bethune = C. Mattie Shave x C. Elizabeth Off (1/1/1979)
という3つの系統の赤花の親品種から構成されていることがわかります。
今後、本種を親に使った交配で3品種各々の長所が発現されるような花が生まれれば、きっと素晴らしい美花となることは間違いないと思います。
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