「深刻な地域医療を守るためにーベッドを縮小する地域医療構想の今後と解決のための方向性ー」という学習会が、本日札幌の北海道民医連会議室で開催され、私はオンラインで参加しました。📝
主催は「地域医療と公立病院を守る北海道連絡会」で、講師は寺尾正之先生。
寺尾先生は、日本医療総合研究所研究研修委員、元全国保険医団体連合会事務局次長でもあります。
道内とりわけ釧路市は地域医療が深刻になり、必要な医療が受けられなくなっています。😢
地域の医療を担う公立・公的病院では医師や看護師が不足、低い診療報酬などで経営も深刻になっています。
特に、医学部定員については、2025年度の9420人から増員するのではなく、2026年度は9403人に減らす計画をしています。
国民のニーズに応えてどんどん増やすのが政治の責任です。
私の職業でもある行政書士は毎年右肩上がりで増え続けていますが、定員が増えたことで質が落ちたことはありません。
医師・医師会も見習ってほしいと思いますし、国もそのような政策をとってほしいと感じました。🤔
講演をする寺尾正之先生
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