NPO法人多摩住民自治研究所主催の「よくわかる!市町村財政分析基礎講座」の2日目が開催され、前日に引き続きオンラインで参加しました。
今日の講義内容は、第4講歳出の仕組みを考える①性質別歳出 第5講歳出の仕組みを考える②目的別歳出 第6講指標を用いた振返り 第7講グループワークおよびまとめ、でボリューム満載の1日でした。
講師はいずれも菊池稔・名寄市立大学講師。🧑🏫
講義では自治体の人件費削減の話になり、菊池先生は大学講師に就職する前に福生市立図書館で会計年度任用職員として働くも雇止めになったエピソードを紹介してくれました。
東京都福生市は以前私も住んでいて、市長選挙に4回、都議選挙に2回挑戦したところ。
福生市立図書館は西多摩一と呼ばれるくらい蔵書の数も図書館司書のサービスもよいところでした。
そこでの大量雇止めは地元でも大きな話題になっていました。
そのようなエピソードも交えてわかりやすい自治体財政の講義でした。
今回の研修で得たことを糧に、来月から始まる決算議会で頑張りたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます